ぼたブログ

そんなもん、オマエ・・・

シンデレラ城ミステリーツアー終了

2006年01月30日 | Weblog
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060130-00000229-kyodo-soci

↑の記事、題名は「TDLに新アトラクション」となっていますが、最後の一文が見逃せません。

「一方、既存アトラクションの「シンデレラ城ミステリーツアー」は4月5日に終了する。」

なんと、終了ですか。
自分的には、ジャングルクルーズと並んで、案内役の人のなりきりが楽しめる、良いアトラクションと思っていたので、残念です。
周りの壁が動いてエレベーター気分になるギミックなど、最近はぜんぜんランドに行っていないのですが、思い出しますね。

しかし、廃止されるアトラクションなんて、あるんですね。
廃止だなんて現実的な話は、夢の国から程遠い気がしますが。
と、書いてみて気づいたのですが、確かキャプテンEOとかって、もうなくなっててもおかしくないんじゃ?と思って調べたら、やっぱり変わっていました。
まあ、21世紀にもなって、マイケルの大活躍を見てもしょうがないし・・・、と、納得してしまう自分がいます(笑)

そう考えると、開園当時は最先端の技術を駆使していた、ホーンテッドマンションあたりも、ソフトの更新なり行っているんでしょうかね?
ジェットコースター系は、まあ古びることは余りありませんが、そういった見せる系のものは、陳腐化が避けられないですし。

なんにせよ、悪者を倒して、勇者の証のコイン(?)を手に入れるチャンスは、あと2ヶ月!みんなでGO!

今日の一言:
っていったって、一緒に行く相手もいないよわたしゃ!(泣)

北川歩実「金のゆりかご」(集英社文庫)

2006年01月25日 | 
前回、ドラマ「相棒」を紹介したときも書いたように、後味が悪い話は、終わったあとに複雑な余韻が残って、考えさせられたりする分、印象に強く残ります。
今日取り上げる推理小説「金のゆりかご」も、後味の悪さでは相当のものではないかと思います。

作者である北川歩実氏は理系畑の方なのか、著作はどれも科学系の話を土台としています。
そのため、叙述内容も科学的理解を助けるための説明的な文章が多く、やや冗長に感じる部分があります。
また、ストーリーも2転3転して、なかなか真実にたどり着けないため、そのプロットには感心させられる一方で、話の展開がこんがらがってしまうため、これまた冗長な印象を残してしまいます。
これは、自分の読んだ2作品に共通する部分でした。
まあそのあたりは好みの部分といえると思います。

それよりも、当作品は、謎が全部解かれた後の登場人物の発言が非常に後味が悪いものでした。
やはり真相は2転3転した結果、暴かれるのですが、その結論を導いた人物の最後の発言が、謎が解けたという開放感よりも、一歩間違っていたら・・・、と考えさせられて、すっきりしない読後感を残すのです。
読んでしばらくたつので、正直謎解き部分は全く忘れてしまったのですが、この本のことを思い出すたびに、何ともいえないもやもや感がよみがえります。
こういう印象の残り方は、うまい!と思わせてくれますね。

今日の一言
現在、買ったままの推理小説を読む心理的余裕なし!

相棒 テレビ朝日水曜夜9時放映中

2006年01月22日 | テレビ
今回で第4シリーズとなりますから、取り上げるのもいまさらですが、
各方面で、堅実な作品振りが静かな話題となっている「相棒」。
なんといっても主役の二人がいいです。
水谷豊・寺脇康文といえばなにせ「刑事貴族」のころからのコンビですから、
ふたりの息もぴったり合って、テンポのいいドラマになっております。
シナリオも、第一シーズンのころから警察組織の話を織り交ぜたりと、
時流にあった、かつ安易に走らないストーリーが多いのが特徴です。
また、ドラマとして信頼できるところが、後味が余りよくない話が多いところ。
今年に入って通常放送が2回とも、最後がどんよりした感じで終わってしまい
なんともいえない余韻を残します。
一時間ドラマなのでテンポよく話も進みます。
人情ものでない刑事ドラマが見たい方はどうぞ!

今日の一言。
もっと刑事ドラマに光を!

クイズマジックアカデミー3

2006年01月19日 | ゲーム
http://blog.goo.ne.jp/shinic-t/d/20050731

↑にあるとおり、クイズマジックアカデミーにハマってます。
12月に新バージョンである3が出ました。
当然やってます。1ヶ月で120回以上100円玉を投入しました。
やっぱり、相手のあるクイズ、楽しいです。
しかし・・・、
・前作より経験値の増え方が小さい→なかなか称号が上がらない→達成感が低い・・・(現在大魔道士9級)
・対戦する相手のレベルを決める、クラス分けの上限が低すぎる→早期から、知識がありすぎる人との対戦を余儀なくされる→決勝に進めない・・・(ペガサス組は地獄です)
・新形式が増えた→一問多答ムリ→やっぱりアニゲムリ・・・(学問も(汗))
と、早くもいばらの道みたいです・・・。

やっぱり、このゲームの正しい楽しみ方は、
・コンパの帰りにゲーセンへGO!
→「このゲームみんなでやろうよ!」
→「この答え○○だよ~」「いやいや××じゃない?」
→「やったー、あってた!」
→「こんなの知ってるんだ、いがいだな~」
→盛り上がる
というところでしょうね。
ぜひぜひやってみてください!

今日の教訓。
このゲーム、カップル率多すぎ!

特攻野郎Aチーム テレビ東京月~木PM12:30~絶賛放送中!

2006年01月16日 | テレビ
いつの間にか「ジャンル」なるものが増えとりますね。
細かすぎてなんの役に立つのか良く分かりませんが・・・
「インターネット-無料」って何のジャンルですか?
悪徳業者っぽくてやだ・・・


それはさておき、タイトルをごらんあれ。
自分が小~中時代に夕方にやっていて、とても好きだった
特攻野郎Aチームが、まさか21世紀に再び地上波で見れるようになるとは
思いもよりませんでしたが、事実です。
オープニングの音楽を聞くだけで心踊りますね。 

自分は、特に、軽妙なモンキーの吹き替え(故・富山敬さん)が好きでした。
富山敬さんは、当時見ていた、ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男や、
(ちょうど3月にDVDボックスが発売されます。完全予約制らしいので
気になった人は詳細を調べてみてください)
ちびまる子ちゃんのおじいちゃんの声など、軽妙な演技がうまく、
とても好きだったので、亡くなったときは残念でした。
その声がよみがえってきた感じでとてもうれしいです。

同じ枠でAチームの前にやっていた「刑事ナッシュ・ブリッジス」も、
野沢那智さんの、大げさすぎるくらいの演技が、いかにも洋物ドラマ、って感じで
よかったです。
NHKでやっていた「ふたりは最高!ダーマ&グレッグ」の主人公二人の
吹き替えも感じが良く出ていて好きです。

話し飛びまくりでしたが、今日の教訓。

「洋物ドラマの魅力は、吹き替えにあり!」