ぼたブログ

そんなもん、オマエ・・・

玉置成実のニューアルバムを買った

2005年05月20日 | 音楽
前作である「Greeting」がなかなかよかったので、2ndアルバム「Make Progress」を買ってみました。
音楽の中身にオリジナリティーがあるわけではなく、言ってしまえば超典型的J-POPなわけですが、私はそういうのがむしろ好きなので、前作はなかなか気に入っていました。
今作は、その超J-POP路線に磨きをかけた仕上がりとなっています。
ただ、前作が、曲のバリエーションを一応各種そろえていた感じだったのに比べ、
今作では、ほとんど4つ打ちのダンサブルな曲ばかりで、2曲あるmcATプロデュースの曲だけ浮いてしまっている印象です。
まあ曲自体は耳なじみがいいのをそろえているので、悪くはありません。
1曲目と13曲目がはじめと終わりをうまくそろえている感じでいいです。

BARBEE BOYSでプレイリストを作る

2005年05月18日 | 音楽
iTunesで作ったマイベスト。といってもMDで作っていたものの焼き直しですが・・・。

1.C'm'on Let's go!      題名どおり、一曲目には最適のノリのよさ。いくぞ!
2.どんなもんだいッ      ちょっとメロディがクセがあってよい。
3.なんだったんだ? 7DAYS    ごめんなさいと並んで、明るい曲調のバービーの代表。
4.負けるもんか        二人の駆け引きがスリリングな、バービーの王道的曲。
5.目を閉じておいでよ     歌詞がエロい。
6.チャンス到来        じりじりしたシチュエーションの空気感がたまらない。
7.帰さない          男らしくていいね。
8.ラストキッス        ちょっと哀愁がこもった感じが良い。
9.Late Again         ハネる感じの曲で、おもしろい。
10.わぁい わぁい わい    こんなパーティー会場に行ってみたい!元気のいい曲。
11.もォやだ!         これも王道的な曲ですか。
12.三日月の憂鬱        出だしがポルノの「Mugen」に似ている。
13.Na Na Na          杏子メインな感じでちょっと大人な曲。
14.ごめんなさい        何といってもかっこいい!バービーを好きになった曲。
15.chibi            昔Mステで聞いた。ちょっとさびしい。
16.ショート寸前        こういうちょいと神経質な世界観の曲もある。
17.女ぎつね on the Run     たしかCMで使われていた。落ち着いた曲もいいね。
18.ナイーヴ          夜を思わせる疾走感は、シメの曲に最適。余韻が残る。

うーん、どの曲もいいよなー。と、自己満足にひたるのであった。

BARBEE BOYSとは・・・。

2005年05月16日 | 音楽
BARBEE BOYSは、80年代半ば~90年代初頭に活躍した、5人組のロックバンドです。
80年代終盤に勃発した、バンドブームの先駆けでもありました。

最大の特徴は、ボーカルが男性と女性のツインボーカルということ。
二人のボーカルが曲の中でかけ合うという、J-POP界でもいまだにフォロアーが見当たらないスタイルなのです。
その特長を生かし、曲は、男女間の関係にフォーカスを当てたものがほとんどで、そのスタイリッシュかつエネルギッシュなボーカル・演奏がとてもすばらしく、今聞いても全く古さを感じさせない、唯一無二の存在です。
また、ロックバンドとしてはじめて東京ドームコンサートを行ったと聞けば、当時の勢いもうかがえましょう。

自分は、小学校高学年のころに「ごめんなさい」という曲にはまって以降、バービーボーイズを聞き始めたのですが、当時は、歌詞の意味はさっぱりわかりませんでした。というか気にしたことはありませんでした。
しかし、最大のヒット曲「目を閉じておいでよ」などは、歌詞がとてもきわどく、というかSEXの歌という感じで、今聞いてもかなり恥ずかしいくらいです。高校のときクラスメートと歌ったら、バービーボーイズを知らない友達に引かれてしまいました。(笑)そのときも全く歌詞の意味など気にしてなかったのですが・・・。

解散までにライブに行くことができなかったのが長年心残りだったのですが、去年、EPIC25というイベントで、まさかの再結成を果たしたため、生で彼らを見ることができました。
当時からエネルギッシュなライブが売りだったのですが、解散から10年以上たっていたというのに、その片鱗をうかがうことができるすばらしいステージを見せてくれたため、とても感動かつ楽しめました。

今でも、CDレンタル屋に行けば、ベストアルバムくらいはおいてあると思うので、機会があったら聞いてみてください。

愛しあってるかい!と、とりとめのない話

2005年05月14日 | Weblog
今週、CSのフジテレビチャンネルで「愛しあってるかい!」を放映していました。
15年前のドラマなので、いまやどれだけの人が覚えているのかわかりませんが、
僕は当時中学生で、面白く見ていました。
陣内孝則・小泉今日子・柳葉敏郎という、当時のトレンディードラマの常連が主役の、
学園コメディードラマだったのですが、今思うと、当時の世相というか、かなり能天気なドラマでした。まあとにかくワイワイガヤガヤなドラマだったなあと思います。
特に陣内孝則のハイテンションな演技は、今見ると、見てるほうが恥ずかしくなってしまいます。

これで脚本が野島伸司だったというのは後日知ったときには驚きました。
野島伸司といえば、ドロドロドラマで一世を風靡したころの、一種頂点ともいえる
「この世の果て」は忘れられません。ヤク中が出てきたり(横山めぐみ)特殊メイクの醜い顔の男が出てきたり(大浦龍宇一)とひどい要素満載でしたが、
ラストに主人公(鈴木保奈美)がヘリコプターから飛び降りて車椅子の植物人間になるという救いゼロの落ちにはあいた口がふさがらなかったものです。

愛し合ってるかい!の話に戻ると、僕がこのドラマを見たのは、連ドラ初登板のKONTAを見るためでした。
いまや声優業や舞台での活躍が目立つKONTAですが、(目立つというほどでもないが)
当時は、BARBEE BOYSというバンドのボーカルとして、有名でした。
BARBEE BOYSの話はまた今度・・・

ニート兼司法浪人生

2005年05月13日 | Weblog
人に、何やってるの?と、聞かれると、まず答えるのは、フリーター。
週数回コンビニバイトをやっているので、間違いではありません。
ただし、本業は、いわゆる司法試験受験生となります。
ただ、何回も落ちている有様なので、人にはあまり言えません。
年を考えると、もうあきらめるべきなのですが、
ここまでの蓄積を無駄にしたくないという気持ちと、
(こういうのを「コンコルドの誤り」と言うらしいです。
 途中で無駄・誤りがわかってもそれまでの過程を考えると、
 とてもやめられない、という意味)
いまさらとってくれる会社もないだろうという、ビビリの気持ちで、
なかなか次の一歩を踏み出す勇気がありません。
そういう意味では、いわゆるニートに限りなく近いといえます。

5/8に、択一試験がありました。
分かりやすく言うと、センター試験的足切り用の一次試験です。
そこで出願者から5分の1くらいに減らすわけです。
お恥ずかしいことに、それすら通るかあやふやなのが例年のことで、
今年も五分五分の出来でした。(去年は落ちた)
合格(通過)発表日は、試験の3週間後。
毎年僕は、落ちていることを恐れつつ、その日をびくびくして待っています。

しかし、司法試験と言うのは一種の産業化していて、予備校が何校もあり、
試験当日の夜には問題は分析され、全問の答えと大体の合格予想点が出てしまいます。
いつもの自分の行動は、単なる先延ばし、モラトリアムに過ぎないわけです。

こんなことではいけない、と、今年は試験直後に自己採点してみました。
結果は・・・
やはり予断を許さない点数でした。
とはいえ、確実に落ちたとはいえない点数だった分、ほっとすることが出来ました。
次の論文試験は、7月中旬。
予備校予想の点数が狂っていないことを祈りつつ、ラストスパートへ向かおうと思います。