上伊那広域連合で進めていた新しいごみの中間処理施設について、
上伊那広域連合新ごみ中間処理施設整備運営事業者選定員会において、
落札決定基準に基づき提案書等を審査し、最優秀提案者が決定したそうです。
落札者は
株式会社神鋼環境ソリューショングループ
という企業だそうです。
構成員として
神鋼環境メンテナンス株式会社
協力企業として
株式会社ヤマウラ
池田建設株式会社
窪田建設株式会社
下平建設株式会社
清野建設株式会社
田島建設株式会社
株式会社宮坂組
という企業が名を連ねています。
落札額(消費税、地方税込み)
15,897,600,000円
内訳:
設計・建設費(9,439,964,640円)
運営・維持管理費(6,457,635,360円)
(予定価格は 19,872,000,000円でした)
落札業者の他に、新日鉄住金エンジニアリンググループというところも入札に参加していましたが、総合評価で前述の企業に決まったそうです。
今後のスケジュールは
28年2月下旬に事業仮契約締結→広域議会に契約締結の提案→事業契約締結
28年3月~31年3月の間で設計・建設
31年3月に稼働開始予定
とのことです。
(以上 上伊那広域連合議会議員宛て、、、としてきた通知文章より:日付は平成28年1月18日)
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ごみはどこかで処理しなければいけません。
上伊那圏内で出たごみは、きちんと圏内で処理する、、、そういった体制を望みます。
とはいえ、付近にお住いの方などからすると、あまりありがたい施設とは言えません。
付近の方の負担を少しでも減らすよう、運び込む量や排出される物をなるべく少なくするために、ゴミの減量化にしっかりと取り組まなければいけない、、、と改めて感じました。
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