宮田村議会からは産業文教委員長と議長が出ることになっている昭和34年に規約が施行された委員会。
僕は初めて出席。
中部電力㈱の新太田切発電所の分水に関して、太田切川と黒川の灌漑水利に万全を期することを目的にしています。
まずは、分水施設の視察と説明。
一番古い(長く)委員となっている駒ヶ根の杉本市長曰く、初めてということですが、今年は施設のメンテナンスのため水が抜いてありました。
3つの門の内、二つが太田切川、一つが黒川へ水を戻す、、、とのこと。
取水も 太田切川:黒川=2:1 戻すのも2:1 となるよう調整。
(上写真は上流側、下写真は下流側)
で、、、今回、この太田切川へ戻す水(した写真)を利用してさらに発電(小型?だが)をしたい、、、とのこと。
まだまだ計画段階とのことですが、再生可能エネルギーとして応援します。
その後、委員会をすずらん荘にて。
中部電力㈱さんから事業報告などがあり、
4月~10月の降水量と渇水や増水の月別特徴を見ると、改めて降水量が少ない6~8月(8月は後半雨アリ)だったと思いました。
「使った水がきちんと返されているかをチェックする会」
との話がありましたが、
個人的には、可能ならしっかりと水を再利用して欲しいと思います。
(あまり大きい設備ではないらしいですが、計画している新しい水力発電施設などは支持します)
社内カンパニー制となった中部電力さんでは担当が異なる、、、ということですが、
完全移行はまだ先、、、ということで、
太田切川周辺の送電線の地中化やさらに環境に配慮した電線などをお願いしました。
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