まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
問合せ先:m.m.s@tea.ocn.ne.jp

明日からの方向性・・・第10回の県対策本部会議

2020-05-15 | お知らせ

新型コロナウイルス感染症に対する、第10回の県の対策本部会議がありました。

会議資料は下記
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/dai10_shiryo.pdf

86ページになります。。。
ちょっと長い (>_<) ので、会議後に行われて知事会見の内容を含め、
下記にまとめました。(抜けている所はご容赦を・・・)

5/16以降、これまで同様に、

1 県民の皆様の行動変容を一層強く促すこと 
2 県外との往来を徹底的に抑制すること 
3 安心できる医療提供体制・検査体制の確立を図ること 
4 「新しい生活様式」への移行を推進すること

の4つの重点を、県民の皆様の自己決定を最大限尊重し、連帯・協力して進めていく、とのこと。

で、長野県の5月は「新しい生活様式」の移行期間として、

をお願いします!とのこと。

・・・ここで、僕のところにも問い合わせもありましたが

Q.「接待を伴う飲食店等」とは?
A.キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール、接待を伴うスナック、接待を伴うバー、接待を伴うダーツバー、接待を伴うパブ、性風俗店、ライブハウス(22日以降は適切な感染予防策の徹底を要請)

Q.「感染防止策」とは?
A.入場者の制限(席数や面積に応じた制限等)、施設内での物理的距離の確保、客が手を触れられる箇所の定期的な消毒、客の健康状態の聞取り、入り口での検温、マスクの着用、換気等。(各業界でのガイドラインに基づく対策の徹底)

Q.居酒屋はどこに入るのか?
A.③の食事提供・遊戯施設等

※こららは全て長野県の基準であります。他の県では、違った見解もありますのでご注意ください。

また、

をお願いしています。更に

・訪問先での換気の徹底
・個人での体調管理、行動履歴を付ける(「新型コロナ対策手帳」を配布する)
・発熱等の風邪の症状がある場合は外出しない
家族に風邪の症状がある場合も外出しない
・特定警戒都道府県への移動、往来は自粛要請(移動往来があった場合は、14日間の外出自粛と健康観察要請)

・観光、宿泊施設等については、31日まで感染防止策等の徹底と、特定警戒都道府県から人を呼び込まない運営についての検討協力を依頼(法に基づかない措置)
・山小屋は31日まで休業等の検討依頼を継続
・パチンコ店等の特定警戒都道府県からの来場を生じやすい業種に対しては、そういったところからの利用を可能な限り行わせないよう協力を依頼(〃)

といった内容。
さらに

①「新型コロナ対策推進宣言の店」
として、新しい生活様式に合わせた営業をしていることが分かるようにする(ステッカーやWEB発信等)

https://www.pref.nagano.lg.jp/service/happyou/documents/200515press_corona_taisakusengen.pdf

②テイクアウト信州キャンペーン

https://www.pref.nagano.lg.jp/eigyo/takeoutshinshu.html

③「STAY信州」支え合いキャンペーン 観光事業者の営業再開の取組を支援します

https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoshin/happyou/documents/20200515press.pdf

が、今後行われます。

また、第二波への備えとして、医療体制の充実を図るとともに、感染者が増えた場合の判断レベルが示されました。
※まずは10圏域で判断

あとは、5月5日の内容とほぼ同じと認識しています。

が、強調したいこととして、、、人権への配慮を最後に記します。

患者・感染者医療機関福祉施設等で治療等に携わっている方々、交通機関物流など県民生活の維持に必要な業務に従事されている方々やその家族に対し、人権侵害が起きないよう、正確な情報発信や啓発など、人権に配慮した取り組みを行う。また、とくてい特定警戒都道府県など感染が広がっている地域に居住する方々や当該地域を行き来されている方々などについても同様に、人権に配慮した取り組みを行う。

引き続き気を緩めることなく、
一人ひとりができることを行い、みんなで協力してこの難局を乗り切りましょう!!


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