「移住したい都道府県や移住相談件数で上位の長野県。魅力的な田舎のキャリア教育とI・U・Jターン支援について」
と題して、昨日のメンバーで上伊那広域連合地域振興課の皆さんに研修をお願いしました。
長野県議のYさんには、同じ長野県内の取り組みとして、また大阪、千葉の市議会議員のHさん、Kさんには、キャリア教育の取り組みを知って頂きました。
・2004年、学生の職場体験学習でどんなことをすれば良いのか?という考えから、キャリア教育は始まった
・キャリア教育⇒キャリア形成
・学校と企業をつなぐ、またつなぐための提案をする
・大人にとっても、地域を学びなおすことになっている
・「やりたいこと」より「なりたい自分」
・キャリアフェスなどを通じて、地元に誇りが持てる
・「テレビに出ている車のこの部分は、この会社で作っている」といった話は、子供に響く
・幼、保、小、中、、、までは市町村だが、高校は県なのでちょっと壁があった
・学習指導要領の改訂時なので、チャンス。
・幸せな就活、幸せな就職、幸せな人生
→大学生になってからでは遅い
・「今の学力では」とかいう進学指導はダメ
・親に郷土愛がなければ子供も・・・
・定住移住、こちらの自治体のエゴに走るのではなく、移住してきてくれた方々の幸せを考えるべき
・・・それぞれ興味深く研修をして頂けたようです!
・・・お昼は、地方創生交付金をつかって古民家を改修した環屋さん(高遠)。
本日のチャレンジショップである南インドごはん まぜまぜさんのカレー。
1億3000万円をかけた古民家は、おしゃれ。またキッチンなど機能的。
その場で偶然記者会見?していたこともあり、第一回石仏総選挙の結果も教えて頂きました。
GW中も、全部の石仏を回ってくれた観光客が何人もいたようです。
「バチ当たり!!」と言われることも覚悟していたようですが、楽しく投票してくれる地元の方もあったそうで、とても明るい雰囲気に感じました。
地域に滞在する時間を増やす、大きな効果があったと思いました。
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