宮田中学校の3年生の生徒たちが、より良い宮田村づくりの提案を行政へする、、、とのことで、傍聴へ。
この子たちは、総合学習の時間の中で、理想の村について意見を出し合い、地域住民と触れ合いながら学習を重ねてきたそうです。
で、理想の村を語る中で出された意見等を抽出し、生徒たちが直接行政へ訴える機会が今回の会。
ゴミのないきれいな村をつくるために
村民全員で一斉にゴミ拾いをすることで、村がきれいになるのはもちろん、ゴミに対する意識改革、村民同士の交流の場となるだろう。
宮田野菜の産地直売所をつくり観光名所に
自分たちで食べている誇れる地元野菜を多くの人に食べて貰うために、直売所を造って欲しい。それに合わせて、野菜料理レシピをつくったり、オリジナルキャラクターを考えた。
案内看板や観光マップの作成
駒ヶ根インターから宮田村への案内看板がない。村内へお客さんを誘導する看板の設置を検討すべき。
外国に姉妹村をつくりホームステイを
国際的な村にするために、海外の方と交流することは重要である。村と関係のあるところで、姉妹村(姉妹都市)を検討すべき。
お年寄りの生きがい対策
定年を迎えた方が、村内花壇の整理や子供たちのニーズに応えることで、生き甲斐となるのでは?
といった提案がありました。
兎にも角にも中学生が真剣に真っ直ぐに考えた案です。
とても頼もしく思うと共に、
我々大人も、真剣に捉えなければいけない、、、と思った次第です。
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