ついで内閣総理大臣は、国の首長であるからには、何故議院が多数所属する党から選ぶのか。一億人もの有権者を無視し、たった千人にも満たない、それも所属議員と党員の投票で選出し、一般国民は除外されるという不文律な差別がま
かり通らせるとは、憲法違反も甚だしい。
折角国民投票法案を成立させ、単に改憲投票に終わらせず、国民による内閣総理大臣を選出にする法案であるべきだ。「国民の国民による国民のための政治」であるべきなのに、「党の党員による党のための政治」にしてよいものか。
こうしたことを国民もマスコミも、何とも思わない。
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