青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

責任の求め方

2011年06月29日 | 短歌に政治や社会
脱原発の株主提案否決…東電・中部電・九電総会(読売新聞) - goo ニュース

一般的な手法で、「責任追求」しようとしても、まずは無理だ。
既得権益に群がるものがいるし、ごねるし、居座ろうとする。

ではどうしたらいいかと、言うと・・・・。
「ああそうか」と言っていればいい。
そして、こちらはこちらで、好きなようにすればよい。

例えば「電力関係」について。
「原発」について「脱原発」をしようとしないならば、また「停止中や定検中」の原発を再起動させようというならば、そこには電力によって経済効果を期待するという目論見が働く。それが「節電」などで経済効果が期待できないなら、企業などは生産拠点を海外に移動する、シフトすると言って脅している。これにより電力会社は、そうなると企業離れが起きるとまずいから「脱言発、停止中の原発再起動」路線を無理にも取ろうとせざるを得ない。
これを、そうしたいならそうさせればいいというのである。

そして我々は、電気を好き勝手に使用すればよい。
尤もそうすると、「電力使用制限令」に引っ掛かるが、これは「憲法25条」に背く法律になっている。
何故なら、暑い時には熱中症予防のためにエアコンを使用するのを、咎められる理由が無い。たとえそのために大停電になっても、不自由を忍ぶ覚悟でいましょう。
この大停電を恐れるあまり、企業が生産拠点を海外に移動するなら、そうすればよい。
そうすると企業を受け入れた海外では、電力需給がひっ迫してくることになり、そこもまたいつ大停電なってもおかしくない状態になる。

中国が領土拡張政策をとっているのは、こうなる事を恐れ、政権転覆の危機感からだというる。
我々は憲法25条を御旗のしるしに、大停電もなんのその、電力首脳を追い詰め、「いら管」も追い詰めていき、正しい「日本国憲法」に元ずいた「国政」を立て直していかなければならない。

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