青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

大成は苦労の中に

2017年09月13日 | 短歌に政治や社会

安倍首相、財源確保を重視=「人づくり革命」具体化へ初会合

安倍首相は、また新たな政策課題を立て上げた。
目玉政策というが、これまでそういっていくつもぶち上げては、尻切れトンボになっている。
新聞のコラム記事には、こんな記事が見られる。

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/237092

人が生きるということは、厳しいものだ。いや人だけでなく、すべとの動植物も含めた生命を持つものの生きるということもまた。厳しい。
そういう中で生きていかなければならないのが、定めになっている。
昔の人々はも苦学し下宿生活で自炊し、アルバイトして学費を稼いできていた。
それを教育費無償化と、まるでぬるま湯の中で教育を受けさせやれば、役に立つ人材が育つと思っているららしい。
役に立つどころか、ナヨナヨとして、我儘ばかり言い、気に入らないとすぐキレるような人間らしか出来上がるまい。
教育を受けながら、その教育の中に「金を払ってでも苦労をせよ」とか「可愛い子には苦労をさせよ」ということは、今はもう忘れ果ててしまわれている。
子を苦労させたくない親の気持ちがあるなら、苦労をさせる中で見つける価値を大成していくことが、そこにほ本当の親としての愛情となるだろう。
しかし今の親や大人には、こうした親になり大人になるという「親育て」の心がなくなっている。


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