青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

自殺列島

2017年07月25日 | ニュース

東京五輪会場建設の23歳現場監督が自殺=中国ネットからも非難の声

今日の世は、自殺やいじめ、虐待などの世になっている。
今日の閉会中国会の予算委員会でも、防衛日報疑惑の矢面に立たされている稲田朋美の表彰は、疲れ果てストレスがたまった状態が伺われて、今にも自殺してしまうのではと思いやられる。
こんな状態のものを、「李下に冠を正す」と口にするなら、すぐに罷免して楽にやればいいものを、そうはしてやってといない。
そんなことをすると、たちまち政権がぐらつくからだ。即ち、政権がぐらつくくらいなら、自殺してくれた方がましだというのだろう。

安倍晋三という首相の政策は、ちょっとした思い付きをすぐ政策として取り上げている。そのために現場に立たなければならない人材を、少ない中から割り振るものだから、当然のこととして長時間勤務になり、疲れていきストレスが溜まっていく。
大人だけではない。
子供たちも、まるで「総理の意向」が働かせているみたいに、教科書改訂、英語教育の必須化、道徳教育の必須化、武道教育の必須化などと振り回され、穏やかで安らぎのある育みの場は奪われている。それによっていじめや虐待が横行していく。

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