青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

慎ましくあれ

2017年03月03日 | 短歌に政治や社会

★ 今の世の 桃の節句の 女子の日
     慎ましくあれ しとやかであれ   2017/3/3

男女平等、男女同権と言われるが、性が本来持つ性格は異なる。
それを同一視よとしているがために、問題が起きる。
そこへもってきて、今の政権担当者である安倍首相が、「女性の活躍」という政策を上げているものだから、女性の本来性が失われてしまっている。
女性の本来性は、「母性本能」と言っていい。
それは慎ましやかさを持ち、しとやかさを持ちながら、母性のたくましさを際立たさせている。
今の世には、こうした母性本能のたくましさをもって、慎ましくしとやかな女性が少なくなっている。政治顔などが問題を得こしたりするのは、この人に連れ添う女子にそれがない事にある。
これは豊かな中にいる人に多い。
貧しい中にいる人たちには、慎ましくしとやかな強さをもって、生活苦の中で生きていこうとしていられる。
桃の節句の今日の日に、そうした人たちは手作りの「チラシすし」を、テーブルに乗せるだろう。
しかししとやかさも慎ましやかさもない女子は、店や物でしのいでいる。

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