青い鳥の世界へ

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工事方法は迷案

2017年04月28日 | 短歌に政治や社会

菅官房長官「全面返還へ確かな一歩」 辺野古着工

辺野古基地建設は、「多くの人々が望んできた普天間飛行場の全面返還を実現する確かな一歩だ」とか、「普天間の危険除去、閉鎖、抑止力を考えた時、辺野古(への移設)が唯一の解決策と地元に説明させていただき、今日を迎えた」とか、「沖縄の負担軽減にかかる政府の取り組みへの説明を尽くす努力を継続する必要がある」とかいうが、利己的で自己本位でしかない。
それにこの基地建設の工事の仕方からして、迷案極まりない。

辺野古基地建設のやり方はな、こうやるべきなのだ。
石材などを積み上げて堤防で囲み、作業が順調に進めば来春には土砂を搬入し埋め立てを始める方法をとっているが、この土砂など入れるべきではない。何故かいうと、安倍首相が口にしてやまない「災害被災地復興は政府一丸になって取り組む」ということに反するからだ。即ち、こうした土砂は被災地復興に回さなければならない。
代わりに土砂の代わりに、食品廃棄物を入れるといい。
食品廃棄物の始末は、現在は焼却処分されているが、燃料に重油などを使っており、エネルギーの使い捨てみたいなもの。これをここに埋め立てる。
更にここに、産業廃棄物も埋め立てる。
またどうしようもない使用済み核燃料も、何万トンと野積みされている核廃棄物も、ここに埋め立ててしまえば片が付く。
使用済み核燃料を埋め立てに使うと、放射能漏れがあるかもしれないが、なに、そこを使うのは米軍の基地なんだから、こっちには無関係なことだ。
これは沖縄の人々にとっては迷惑なことかもしれないが、護岸工事が始まってしまった今、もはや現状回復は望めなくなってしまった。
ならば、政府や米軍を困らせてやろうや。

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