青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

リサイクル

2009年06月23日 | 短歌に政治や社会
セブンイレブンに排除命令 公取委、値引き制限「不当」(朝日新聞) - goo ニュース

「リサイクル」ということは、「再利用」ということだ。
使いに使い切って不要になったものを、「再利用いる」ということが、本来の意味だろう。

しかし今日で言う「リサイクル」は、単なる「廃棄物」を「再利用」すると言うことを、「リサイクル」といっている。
そのために、新製品が出て、売れ残ってしまったものや、作りすぎて消費期限がきて破棄しなければならなくなったもの、あるいは食べ残し多ものなどを「再利用」するという具合になる。

それならば作り過ぎないようにすればいいのだが、そうすると「景気拡大、経済成長」が止まってしまうといって、政府があわてる。
また消費者も、売り切れたなら他のものであつらえればいいのだが、そうするのは「沽券に関わる」らしいところがある、とくる。

尤も「臓器移植」してまでも、「リサイクル」とは、ちょっとそこまではやりすぎる。

だから、こういう悶着が起こる。

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