青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

末法の世も終末期へ

2013年02月12日 | 短歌に政治や社会

「日本に対する重大な脅威」首相が非難声明 制裁案も(朝日新聞) - goo ニュース

仏教考え方で、釈迦[しゃか]の教え正し行い行いによる悟りの3つがある状態から、悟りがなくなり、次に正し行いもなくなっていくという考えが末法思想です。悟り正し行いがなくなった状態が末法まっぽう]で、釈迦死後1000年たった、1052年から末法になると信じられていました。

この末法の世らに入って1000年にもなろうとする現在は、末法の世も終末期に入っていると言わざるを得ない。
原にこうした核実験や原発ばかりではなく、軍事兵器の近代化という名目の元に軍拡が進んでいる。
これらの元になっているものが、我々を幸せにしていくものとして歌われている科学技術の発展が、こういう恐怖の元凶になっている。そして権力依存に走り、金銭習得に走り、その果てが日常的にもなってしまっている「犯罪、いじめ、虐待、体罰」などになってしまっている。
何せ「こうされたから、こうしてやる」という報復復讐心が蔓延しているものだから、末法の世は人類世界崩壊の終末期へと、深まっていく。

「他への思い、労わり、慈愛」を忘れてしまっている人類の行く先を示しているのが、こういう核実験や領土争いなどに表れている。
それは「自分が可愛い」という思いだからなのだが、している事は「自分ほど憎い者はいない」という行為でしかない。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201302120212.html

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミニミニお雛様 | トップ | 有事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿