青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

阿呆と違う (4)

2010年05月20日 | 人生設計
口蹄疫は問う なぜ感染拡大は防げなかったのか 10年前の経験が生きなかった畜産王国、宮崎の瀬戸際(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

我々人間というもの、人類というものは、「宴のあとの恐ろしさ」というものを知らない。気付かない。
いかに「ノーベル賞、文化勲章、五輪メダル、アカデミー賞」などを習得出来たりしても、この「宴のあとの恐ろしさ」の恐ろしさには無関心になっているのだから、「阿呆と違う」にもほどがある。
そしてせっせとまだ更に、「豊かに、楽しく、楽(快適、便利)」になるようにとか謳歌しようと懸命になっている。

生活において、食生活が危機に際しているのに、住生活や衣生活には関心がある。
食生活も、食べることには関心があっても、生産事には無関心。
いや「無関心」というよりも、生産に関わる事を「嫌う」。
いやはや全くの「阿呆と違う」という事となる。

いつも何かに「依りかかり、当てにして、甘えて」いながら、宴を貪っている。
そうしているうちに、「宴のあとの恐ろしさ」が襲いかかってきますよ。
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