青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

短歌 539.そーっと受け取る

2015年07月10日 | 短歌に政治や社会

★ 梅雨草の ま白き花は さわやかに
         胸の思いを そーっと受けとる      2015/7/10



家の前には歩道があり、そこには街路樹が植えてあったのですが、何回植えかえても虫が付いて枯れてしまうのでもう植えず、植木鉢が10個ほど置いてあります。
そこに何という花か、茶色の葉に小さな花が咲いています。
これをディサービスの行きがけに見ていて、それを今日の短歌クラブでこんな句を詠んだものです。
うっとおしい梅雨空の中、可憐にさわやかに咲く花。この花の胸の想いを、そーっと受け取ってやりましょう。
いつまでも自分勝手な人間たちの思い通りに、しておくべきではありませんね、

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