国民主権
衆院政倫審 公開の是非めぐり 与野党で詰めの協議続く https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240227/k10014371491000.html
岸田首相は政治論理審議会の公開非公開の是非について、「是非は国会で判断されるべきものだ」と述べている。これはおかしい。
憲法にも違反している。
議員や国会議員は、国民によって選ばれた選良である。これは憲法に記されている国民主権によって、選挙で選ばれた選良達である。
であるから、政治論理審議会を公開で開催するか非公開で開催するかは、国民が判断し選択することになる。選良だからといって、自分達のことを自分達で決めれば良いというものではない。国民投票や世論調査の結果に従って国民に決めてもらうのが望ましい。
公務員給与を決めるのも、国民の判断に任せよ。