青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

一度だけの人生

2018年03月26日 | 短歌に政治や社会

安倍首相夫妻の影響焦点=27日、佐川氏喚問―財務省改ざん

生きとし生けるもの、即ち生命を持つ者の一生、生涯、人生は、たった一度きりでしかない。絶対に、二度と得られるもみのではない。
これは摂理として、厳に定まっている。
それ故に、このたった一度の一生を、生涯を、人生を大事にしていき、有意義にしていかなければならない。

ところが人間という生き物は、万物の霊長類と言いながら、その一生も生涯も人生も粗末にしている。
何故粗末にしているのかというと、欲得を満たそうとしていることにある。
欲得を満たすために「いじめや虐待」を行い、物を盗る、そのために争うばかりでなく殺害したりまでしている。
その上に国家同士とか民族同士の争いとなり戦闘となっていく。
これまでに人類は、二度の世界大戦を経験した。
この時我が国は、二回もの原爆投下を受けて、多数の死傷者を出している。
それなのにまた憲法改正して、その中に自衛隊を国軍と明記していつでも戦争態勢できるようにしていこうとしている。

明日行われる佐川前国税庁長官の国会証人喚問。
きちんと有りの儘を素直に述べて、これまでの後悔があったならそれを語り、向後の後生のために、清らかに過ごせる道を開いてほしいと願い望んでいる。

それにしても安倍首相、なぜ奥さんの昭恵さんの証人喚問を拒否するのだろう。
国民の多くは証人喚問の場に出てきて、本当のことを話してほしいと言っているのに。
それはその証人喚問の場において、潔白を語る機会を与えてあげようとしているのに、旦那の安倍首相は、相変わらず強引に奥さんの口まで閉ざさせようとしている。
それはみんなのたった一度の一生も、生涯も、人生も奪う行為でしかない。

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3月25日(日)のつぶやき

2018年03月26日 | 国際
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