休日と休暇

一般的に、というよりは普通には、「休日と休暇」を、「楽しむ事と楽をする事」として当てはめている。
そしてそれを、政府も産業界も当てにして、「景気、経済拡大」を狙っている。国民に、おもねっていると言ってもいい。

しかし本来の「休日と休暇」は、言ってみればせっかくの休日と休暇を「親孝行、家族孝行、女房孝行」、更には「地域相互扶助」というような、家族や社会との連携と絆を深めていくためのものではなかっただろうか。

それは「助け合い、力合わせ」して、良き家庭や家族環境と、より平和な社会づくりのための時とすべき機会と言える。

★　助け合い　力合わせて　行くべきに
　　　　　　　俺が俺がと　角突き合わせ