赤米は、玄米の種皮または果皮の少なくとも一方にタンニン系の赤色色素を含み、主に種皮部に含まれているそうです。
種皮部だけでなく果皮部にも色素をもつ品種もあるようですが、そのような品種は見た目が紫黒米に近いということです。
一般的に、タンニンを多く含む植物には血圧を低下させるなどの薬理効果があるとされ、赤米にもそのような効果が見込まれています。(糸島市二丈吉井)
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