アスターは、キク科のカリステフス属の花です。
「カリステフス」とは「美しい冠」を意味し、タネに生えている冠毛(タンポポで言うところの綿毛)が美しいところに由来します。
歴史をさかのぼると、1731年にタネが原産地の中国からパリに送られ、フランスで育種が進み、次いでドイツからアメリカに渡って多くの品種が作られました。
日本に来たのは、江戸時代中期とされています。(唐津市浜玉町)
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