夜になり、明かりが灯された山笠が、若衆により何回も曳き回される「おおまぎり」で最高潮となります。
‥(後日、改めて紹介します。)
これに付きものの囃子は笛に太鼓、三味線、鐘などで、この囃子もまた「浜崎の山囃子」として有名です。
また、3台の囃子は、それぞれ微妙な違いがあり、その囃子の伝承にも力が注がれています。
浜崎祗園山笠は、高さ15メートル、重さ5トンという九州でも最大級を誇る巨大なものです。
電線の架線など、近代化の中で、この高さを維持し続けていることに、浜崎の人々の祭りに対する思い入れの深さがうかがえます。
山笠は台車の上に5本の柱を立て、「槍出し」と呼ばれる腕木を大きく差し出して、館(やかた)や人形を飾りつけるため、奥行きと立体感があって、豪華絢爛です。
浜崎祇園山囃子保存会館には、2分の1サイズのミニ山笠が、常時、展示されています。
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