ボーイスカウト磯城一団

奈良盆地の真ん中に位置する磯城郡(田原本町、三宅町、川西町)で活動しているボーイスカウトです。

偉大なる業績

2008年12月19日 | ビーバー隊活動
先週8日(月)に、小暮幹雄先生と長八州翁(おさやすお)先生にお会いする機会があった。
小暮先生は縄結びの第一人者、長先生は「スカウト用語の基礎知識」の著者として有名である。今回初めて知ったのだが、お二方とも、ビーバースカウト試行隊以前からカブ年代より下の少年少女達の活動を模索し、今のビーバースカウト活動の枠組みを創られたのである。小暮先生は、そのためにカナダのビーバースカウト活動を視察され、日本での呼称をどうしようかと悩まれた。また、長先生は試行隊以前から活動の実際について研究されておられ、当時子供達に与えていた賞が、今の「このは章」となった。
今私たちが活動できるのも、先人達が20数年前に努力されたからこそなのである。日本におけるビーバースカウト活動の黎明期を担ってこられたお二方とお話をすることができ、大変刺激になった。もう一度原点にたちかえり、ビーバースカウト活動の意義やあり方について考えてゆこうと思う。

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