去年の暮れにおばあちゃん(私の母)に携帯電話をプレゼントした。簡単操作を売り物とした機種だ。使い方ビデオを見て一生懸命勉強しているが、使い方がなかなか覚えられない。アドレス帳に登録するのも大変そうである。見るに見かねた子供が全部アドレス登録してしまった。そして「おばあちゃん、もう、ぼくを頼らんといてや。」と生意気なことを言っている。今の子供は、生まれたころから家に電話もテレビもあり、機械の操作に慣れているし、新しい機械の操作もすぐに覚える。こんな子供達が大人になるころには、想像もできない機械が家庭内にはいってきて、孫に使い方を教えてもらうようになるのだろうか。そんな未来が楽しみである。
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肩掛け鞄のような携帯電話が発売された当時、
使っちゃいけないのに病院に持って行き、
そのまま忘れてきた父を思い出しました。
電話は見つかりませんでした。
あのころは、携帯電話を見るなんて、
想像もしてませんでした・・・。
すごい世の中になったものですね・・・。
当時はとても値段が高かったと記憶しています。持ってただけでも驚きなのに、なくしてしまうのは、もっと驚きですね。