(続き)
手術室から出てきた母は、
もう麻酔が覚めていて、会話を始めたので驚いた。
しかも、手術前のあの気弱な母の姿はどこかへ飛んで行き、
「本当に手術直後の人間か!」と思うほどしゃべり続けていた(笑)
後で調べたのだが、「くも膜下血腫」だと危険性は一気に上がるが、
「慢性硬膜下血腫」は、以下のように医師がwebで説明していた。
「慢性硬膜下血腫は、適正な脳外科的治療により、
完全に元の状態に戻る数少ない疾患で、
脳外科医にとっては今どき珍しい?
患者さんに感謝されることの多い、
職業冥利(みょうり)に尽きる病気の代表的なものです」
私が「くも膜下」と姉から聞いて、教会員に連絡した時、
看護師をしている方は「危険だ」と感じたらしい。
「くも膜」と「硬膜」。一字違いだが大きく違うようだ。
今回のことで、頭蓋骨に近い方から硬膜、くも膜、軟膜と
3種類の脳を包む(守る?)膜があることを知った。
昨日お見舞いに行った時などは、完全にいつもの調子を取り戻し、
同部屋にいるちょっと認知症気味の方のお世話をしたり、
いろんな方と友だちになっていたり、
ところ構わず、相手構わず、福音を宣べ伝えていたり、
花粉症気味の私に「そんなんは祈りで追い出したらいい!」と、
さらにパワーアップした母になっていた・・・。
突然のことで驚いたり、不安になったりもしたが、
「くも膜でなくて良かった~」と胸を撫で下ろしつつ、
皆さんの祈りに支えられて、今日、無事に退院することとなった。
ご心配をおかけしました。またお祈り下さりありがとうございます。
追伸:
今回「突然のことで①~④」シリーズで、
水仙の画像を挿入している。
それは季節がらということもあるが、
幼少の頃、母が私たち兄弟5人に水仙の花を描かせて壁に貼り、
仕事から帰ってきた父が、一枚一枚に寸評していたのを
何故か思い出していたのだった。
手術室から出てきた母は、
もう麻酔が覚めていて、会話を始めたので驚いた。
しかも、手術前のあの気弱な母の姿はどこかへ飛んで行き、
「本当に手術直後の人間か!」と思うほどしゃべり続けていた(笑)
後で調べたのだが、「くも膜下血腫」だと危険性は一気に上がるが、
「慢性硬膜下血腫」は、以下のように医師がwebで説明していた。
「慢性硬膜下血腫は、適正な脳外科的治療により、
完全に元の状態に戻る数少ない疾患で、
脳外科医にとっては今どき珍しい?
患者さんに感謝されることの多い、
職業冥利(みょうり)に尽きる病気の代表的なものです」
私が「くも膜下」と姉から聞いて、教会員に連絡した時、
看護師をしている方は「危険だ」と感じたらしい。
「くも膜」と「硬膜」。一字違いだが大きく違うようだ。
今回のことで、頭蓋骨に近い方から硬膜、くも膜、軟膜と
3種類の脳を包む(守る?)膜があることを知った。
昨日お見舞いに行った時などは、完全にいつもの調子を取り戻し、
同部屋にいるちょっと認知症気味の方のお世話をしたり、
いろんな方と友だちになっていたり、
ところ構わず、相手構わず、福音を宣べ伝えていたり、
花粉症気味の私に「そんなんは祈りで追い出したらいい!」と、
さらにパワーアップした母になっていた・・・。
突然のことで驚いたり、不安になったりもしたが、
「くも膜でなくて良かった~」と胸を撫で下ろしつつ、
皆さんの祈りに支えられて、今日、無事に退院することとなった。
ご心配をおかけしました。またお祈り下さりありがとうございます。
追伸:
今回「突然のことで①~④」シリーズで、
水仙の画像を挿入している。
それは季節がらということもあるが、
幼少の頃、母が私たち兄弟5人に水仙の花を描かせて壁に貼り、
仕事から帰ってきた父が、一枚一枚に寸評していたのを
何故か思い出していたのだった。