中華紀行文

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社会人は、どこの街に留学しようか?(1)

2014-10-18 | 社会人留学

社会人が自費で中国留学をする時、どこの街に留学するかを考えることは避けては通れない問題です。
私は上海に留学し、留学期間終了後、そのまま上海に残って仕事をしています。

■どうして上海へ?
日本人が中国で就職するには、「日本人向け求人があること」が絶対条件です。
ですから、日本人が多い都市に滞在することにメリットがあると判断しました。


ただ、3年過ぎてみて、他の都市へ留学していたとしても、「良かったかな」と 思っています。

■留学後も同じ都市で生活したい
上海(上海市)、深圳(広東省)、広州(広東省)

▲深圳

留学中から同じ都市に暮らし続けることは、土地感も養われますし、例えば、授業後に面接に行ったり、アルバイトやインターンもし易く、メリットがあると思います。

特に上海は、製造業だけでなく、サービス業など一通りの日系企業が揃っているので、 やりたい仕事に就き易い土地と言えます。

その分、日本人が多いので競争が激しいともいえます。

広東省は製造系がメインですが、製造系のキャリアが豊富な方であれば、良いのではと思います。


▲広州


■インターナショナルな雰囲気で色々な国籍の学生と触れ合いたい
上海(上海市)、北京(北京市)

▲上海

この中国を代表する2つの大都市には、世界中から多くの外国人が集まってきます。

日本にいたら中々知り合うことのできない外国人たちと触れ合い、友情を育むことは、 中国留学の醍醐味のひとつだと思います。

▲北京

直接、仕事に役立つ経験にはならないかも知れませんが、さまざまな国籍の学生と触れ合い、語り、肩を並べて学んだ経験は、人生の一ページに刻んでも良い足跡なのではないでしょうか。

■ローカルな雰囲気も味わいつつ、スムーズに仕事再開したい
蘇州市(江蘇省)

▲蘇州

上海や北京といった大都市は、グローバルなメガビッグシティであるため、少し 風情にかけるかも知れません。

田舎に行けばいくほどローカルな生活は残っているとも言えますが、「ある程度 ローカルな」雰囲気を味わいつつ、仕事探しもしたい…。

そんなわがままな、あなたには上海近郊の街がお勧めです。
上海は日帰り圏内 で、面接等にも行き易く、ローカルな、オールドチャイナな風景が広がっているのがこのエリアです。

次回は変わり種!
国境付近での留学について考えたいと思います。



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