社会人留学→現地採用っていうのは王道パターンで、僕もこの流れです。
11年夏から12年夏までの1年間留学し、その後こちらで転職活動。
現在に至ります。
このパターンの人は、本当に多く、感覚的には現地採用の半分ぐらいを占める感じがします。
■社会人留学の期間
感覚値です。
調べた訳ではありませんが、いろいろ聞いたり見たりした結果です。
中国の大学へ留学する場合は、前後期、学期ごとに学費を納める形になりますので、半年スパンでの留学期間です。
1位 2学期(1年) … 60%
2位 1学期(半年) … 30%
3位 3学期(1年半) … 5%
4位 4学期以上(2年以上) … 5%以下
職歴書的には、「留学時代は完全なるブランク期間」となりますので、ですので、1年が限度と考える人が多いのではないでしょうか。
特に語学留学の場合は、学位が取れる訳でもないので、まあ1年ぐらいが妥当なラインなのかもしれませんね。僕も1年間、留学しました。
やってみたら足りないなあとは思いました。
■半年はいくらなんでも短い
半年はちょっと短すぎる気がします。
というのも、中国の大学へ語学留学する場合は、夏休みなどが正規の学部生などと同じようにありますので、休みをのぞくと実質4ヶ月程度になります。
もともと学生時代に中国語を学んだ経験があり、ブラッシュアップが大きな目的であれば、4ヶ月程度でも足りるのかもしれませんが、ニーハオもわからない初学者からのスタートの場合、4ヶ月では短いと思います。
それに、語学学校とはいえ、「中国の大学付属」ですから、日本の大学とは異なる運営スタイルに右往左往しているだけで、時間が過ぎてしまうかもしれません。
■1年半以上は少数派
さすがに1年半以上、「仕事しないで良い」と腹を括れる猛者は少ないです。
ブランクも怖いですし、収入の面でもちょっと怖いですね。
ただ、言葉の勉強に終わりはありませんので、「本気で長くやればやっただけ効果が出るのが語学」だと思います。
それに、現地採用は採用基準が適当なので、20代後半~30代半ばぐらいであれば、2年近くブランクがあっても、たぶん何かしら見つかるとは思います。
■最後に
他の言葉はわかりませんが、中国語は比較的日本人には習得しやすい言語です。
ですので、たった1年間の留学であっても、頑張ればいわゆるビジネスレベルには到達できます。
1年半以上の留学をする場合は、ビジネスレベルを軽く超えて、達人クラスの到達を目指したいところです。
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お恥ずかしい話、大学をまたいで卒業してるので
いろんな留学生にあいましたのでその感覚から言うと
目的によって変わる気がします。
語学だけであれば極論半年でも必至にやればある程度できると思います。
特に女性の語学力には驚かされてきました。
一方で語学だけにせず、みっちり中国社会で人間関係も構築していくとなると
期間は長い方が良いのかなーという気がしてます。
私みたいにただ長いだけも良くありませんが
お返事おそくなりました!
すいません。
ついに、上陸されるんですね。
日本人は中国語の習熟早いので、きっとすぐ上達しますよ。がんばってください!
こんばんは。お返事おそくてすみません。
本科留学されてるんですね。羨ましいです。
確かに女性の方が語学力のアベレージは高いですよね。何でなんでしょう?やはりコミュニケーション能力ですかね。