前回に引き続き、社会人はどこに留学するか、について考えます。
日本と違い、陸路で国境を接する国が多い中国。
隣接国の学生は、中国の中でも、自国から近い都市に留学するケースが多いようです。
■中国ビジネスもしたいけど、ベトナムビジネスもしたい
南寧(広西チワン族自治区)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/13/c5a0d08a3583636073844b237d2e3bbb.png)
▲南寧
中国語を勉強しているのに、なぜか東南アジアビジネスまで考えているそこのあなた。
ちょっと欲張りですが、そんなあなたには南寧がお勧め。
ベトナムハノイまで直 通バスで8時間、国境のモンカイという街までは4時間。
陸路でつながるこの街には多く のベトナム人が留学をしています。
南寧で中国語を学びつつ、ベトナム人とのコネを作る、南寧なら、可能です。
また、ベトナムハノイまで直通バスで8時間と非常に近いので、週末旅行も可能ですね。
国境に行くだけなら、僅か4時間。入国してから国境近郊の街を回るのも楽しそうです。
ベトナムのモンカイに旅行した時の話ですが、南寧で中国語を学んだ事がある、というベトナム人には何度も遭遇しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/97/7376046ffe1bdd59c53c094507e82bc0.jpg)
▲中国側の国境の町。ベトナム語併記となっています。
また、南寧には「華僑学校」という高校生までの年代が通う学校もあり、ここにも東南アジア各国の高校留学を受け入れています。
■モンゴル語も勉強したい
フフホト(内モンゴル自治区)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/16/56327e11602c1ff33ed620d4139051f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/32/66694c8d89a5f5b2364711f2de164f29.png)
▲フフホト
フフホトの大学ではモンゴル語の併習コースがあるみたいです。
モンゴル語は、主に中国・内モンゴル自治区に暮らすモンゴル族とモンゴル国(朝青龍ですね)の全土で話されています。
しかし、モンゴル国はソ連にべったりだった共産時代、モンゴル文字を捨てて全てキリル文字化したために、古い文書が読めない、という社会問題に直面しているそうです。
中国のモンゴル族はモンゴル文字を使いますので、中国のモンゴル族が講師としてモンゴル国に招かれて、モンゴル文字を教えているそうです。
「指差し会話帳モンゴル語版」の筆者は、内モンゴルの大学で中国語を学んでいた際に、モンゴル族と知り合い、モンゴル語も併習で学んだそうです。
■朝鮮語も覚えたい
延辺(吉林省)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b8/789ff1079c86c0a9b9e95e529354077d.png)
▲延吉駅。ハングル併記となっています。
中国の朝鮮族自治区があるここ延辺はハングルで溢れています。
朝鮮語の併習コースもあるようです。
中国の朝鮮族は日本語を学んでいる人が多いそうで、語学パートナーを見つけるのは容易かもしれません。
日本と違い、陸路で国境を接する国が多い中国。
隣接国の学生は、中国の中でも、自国から近い都市に留学するケースが多いようです。
■中国ビジネスもしたいけど、ベトナムビジネスもしたい
南寧(広西チワン族自治区)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/13/c5a0d08a3583636073844b237d2e3bbb.png)
▲南寧
中国語を勉強しているのに、なぜか東南アジアビジネスまで考えているそこのあなた。
ちょっと欲張りですが、そんなあなたには南寧がお勧め。
ベトナムハノイまで直 通バスで8時間、国境のモンカイという街までは4時間。
陸路でつながるこの街には多く のベトナム人が留学をしています。
南寧で中国語を学びつつ、ベトナム人とのコネを作る、南寧なら、可能です。
また、ベトナムハノイまで直通バスで8時間と非常に近いので、週末旅行も可能ですね。
国境に行くだけなら、僅か4時間。入国してから国境近郊の街を回るのも楽しそうです。
ベトナムのモンカイに旅行した時の話ですが、南寧で中国語を学んだ事がある、というベトナム人には何度も遭遇しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/97/7376046ffe1bdd59c53c094507e82bc0.jpg)
▲中国側の国境の町。ベトナム語併記となっています。
また、南寧には「華僑学校」という高校生までの年代が通う学校もあり、ここにも東南アジア各国の高校留学を受け入れています。
■モンゴル語も勉強したい
フフホト(内モンゴル自治区)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/16/56327e11602c1ff33ed620d4139051f3.jpg)
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▲フフホト
フフホトの大学ではモンゴル語の併習コースがあるみたいです。
モンゴル語は、主に中国・内モンゴル自治区に暮らすモンゴル族とモンゴル国(朝青龍ですね)の全土で話されています。
しかし、モンゴル国はソ連にべったりだった共産時代、モンゴル文字を捨てて全てキリル文字化したために、古い文書が読めない、という社会問題に直面しているそうです。
中国のモンゴル族はモンゴル文字を使いますので、中国のモンゴル族が講師としてモンゴル国に招かれて、モンゴル文字を教えているそうです。
「指差し会話帳モンゴル語版」の筆者は、内モンゴルの大学で中国語を学んでいた際に、モンゴル族と知り合い、モンゴル語も併習で学んだそうです。
■朝鮮語も覚えたい
延辺(吉林省)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b8/789ff1079c86c0a9b9e95e529354077d.png)
▲延吉駅。ハングル併記となっています。
中国の朝鮮族自治区があるここ延辺はハングルで溢れています。
朝鮮語の併習コースもあるようです。
中国の朝鮮族は日本語を学んでいる人が多いそうで、語学パートナーを見つけるのは容易かもしれません。
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ええ、国境付近の大都市は隣接国の学生が多い傾向かあるみたいですね。
実際にいろいろ観て聞いてエントリしましたのである程度間違いないかと。国境付近と言っても大都会なので生活には不便しないと思いますよ。
ええ、国境付近の大都市は隣接国の学生が多い傾向かあるみたいですね。
実際にいろいろ観て聞いてエントリしましたのである程度間違いないかと。国境付近と言っても大都会なので生活には不便しないと思いますよ。
合う合わないはあると思いますが、中国の南部は観光資源も多いですし、南宁とか、この辺りは広東語エリアでもあるので、中国大陸の広さを感じるにはいいと思います。
東南アジア系以外の外国人は極端に少ないはずなので、日本語をあまり使えない環境て勉学に励むのも悪くないのではないでしょうか?