ルール説明。
…ん~、私のよくわからない説明を読むより、出来の良い動画を観た方がわかりやすいと思うので、下のリンクから動画を観てください。
ファイナルファンタジーTCGをはじめる人のための動画 導入編 (ニコニコ動画)
動画を作られた方に感謝。
「マジック:ザ・ギャザリング」あたりを触ってる人ならすぐに参戦できると思われます。
最初からお互いの場に死体の花が置いてあって、土地置くのにもマナがかかる代わりに1ターンに何枚でも土地だせる感じ。
コンバット中心ゲーム。
プレイングの幅が広い上に、相手の動きにあわせてこちらも動きを変えていかなければならないのが最も面白いポイント。
たとえば、後攻で初手が
こうあったとする。
上の三枚がバックアップ。
置いておくと、次のターンから1コストを生み出してくれる。
左下がフォワード。
相手プレイヤーに攻撃したり、攻めてきた相手のフォワードを受けてくれる前衛さん。
右下が召喚獣。
使い捨ての代わりに、いつでも使えて戦況をも左右できる魔法カード。
考えられる手は
・1ターン目、2コストのバックアップを一枚置いてエンド。
2ターン目、バックアップ*1と手札*1で3のバックアップを置く。
3ターン目にバックアップ*2と手札*1で4のフォワードを置く。
・1ターン目、2コストのバックアップを一枚置く。
2ターン目、バックアップ*1から出たコストで1コストのバックアップを置く。
3ターン目にバックアップ*2と手札*1で4のフォワードを置く。
・手札を*2切ってバックアップ*2展開。
2ターン目にバックアップ*2と手札*1で4コストのフォワードを置く。
店長的には、何戦もプレイした結果、これが自分に一番あった動きになりました。
だからバックアップもフォワードも基本偶数コストで固めていたり。
・手札*2切って、バックアップ*2セット。
2ターン目に、バックアップ*1と手札*1で3のバックアップセット。 もう1枚のバックアップと手札*1で3コストの召喚獣を使って相手の動きを妨害。
水とか奇数コストに優秀なカードが多いデッキはこれかなぁ。
・1ターン目から手札3枚使って、2コストのバックアップ*1と4コストのフォワード1を置く。
ハンドを一気に消費してしまうので、個人的には出来ればあまりやりたくない手。
…等々、同じ手札でもプレイヤー次第でいくらでも動きが変わってきます。
手札を温存しながら戦うのもよし、手札をテンポアドバンテージを得るためにガンガン消費するもよし。
また、そういう計算をしていても、1ターン目に先攻の相手が
このようにフォワードを2体出してきたなら、こちらも対応して手を変えていかなければなりません。
3ターン目にフォワード出す計画をそのまま実行してたらこの2体に2*2ターンで4ダメージも受けてしまいかねませんし。
したがって、相手が2体出してきたなら、こちらも作戦を変更して、フォワードを置いて対抗するのがいいと思われ。
FF-TCGは自分のやりたい事をやるだけでは勝つのは厳しいように出来ています。
この辺がボードゲームちっくで個人的には凄く面白いポイント。
あくまで対人戦。
しかも、キャラゲーとしても楽しめるつくりになっています。
キャラの能力がまた原作基準でよく出来ているんですよー。
うーむ。
この面白さをうまく説明できない自分が悔しいなぁ。
まぁ、この文を読んで少しでも興味がわいたなら。
君よ 走れ(最寄のカードショップ、ゲームショップへ)