川崎市認可保育所「せせらぎ保育園」

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さくら組(5歳児)おたのしみDAYの様子

2024年08月01日 | *日々の様子*

7月20日(土)にさくら組のおたのしみDAYを行ないました。

おたのしみDAYの内容、そこに向けた準備をどうするか、お昼ご飯は何にするか、買うものはどうするかなど何度も話し合いを重ねて決めました。

内容を決める際、何をしたいか聞くと…「おまつりやりたい!せせらぎまつりみたいなおまつり!それで、はっぴを着たい!」と意見が一致し、メインの内容はおまつりごっこに決まり、お昼ご飯はピザに決まりました。

そんな様子を羨ましそうに見つめるゆり組(4歳児)の姿を見て、「さくらさんになったらできるからね!」と去年の自分たちを思い出すかのように教えていました。

前日に食材の買い物へ行ってきました。

さて、当日。

1日の予定をみんなで共有し、まずはじゃがいも洗いとゼリー作りから。じゃがいもは屋上で子ども達が収穫したものです。

 

そして、メインのおまつりごっこの準備をしておまつりごっこスタート!

お店屋さんになりきって、「いっらしゃい、らっしゃい!!」と大きな声でお客さんを呼び込む姿も

ヨーヨー釣り、ワニワニパニック、手裏剣落とし、ひもくじのブースをお客さん、お店屋さんになって楽しみました。

次におばけ屋敷ごっこでは(暗くて写真が撮れませんでした)自分たちで作ったおばけを各所に設置し、おどかす役とお客さん役で楽しみました。

おばけ屋敷には、秘密の暗号が隠れていたのでみんなで探しました。

暗号を並べると宝のありかがわかります…

↓みんなで考えているところです。暗号を解読するとすぐに目的地へ行き宝箱をゲット。

宝箱の中身はスイカ みんなでスイカ割りをしました。

目隠しをすると「何も見えない!!」とドキドキしたようですが、「右!」「左!」「前!」と一生懸命教える友だちの声を聞いて進むと何名か割ることができました!

 

スイカを給食の先生に切って冷やしてもらってる間に、お昼ご飯作りをしました。

包丁を使って野菜などを切ったり、ポテトサラダのじゃがいもを潰したり、自分たちで粉を計ってピザ生地を作ったりとやることが盛りだくさん。

「疲れたー」と言いながらもさすがさくら組。最後まで自分たちの力で作りました。

デザートもたくさん食べてお腹がはちきれちゃうのでは?と心配するほどでした

その後はお腹を休めつつ、スライム作りをしました。

普段からよくやっている遊びですが、この日は自分たちの力でスライムを完成させました!

紙に書かれた手順通り作るとスライムができるのですが、ひらがなが読める子が読んであげて進めていました。

普段は入れられない、ビーズとラメを入れたいという子ども達の願いがあったので、存分にビーズとラメを入れて感触を楽しんでいました。

スライム遊びのあとはおやつタイム。

スイカとひもくじの景品でゲットしたおやつを食べました。

 

最後はカラオケ

本物のマイクを使いたいという子ども達のリクエストに応えて普段行事などで使用しているマイクを使ってカラオケをしました。

歌わない子は照明係やお客さんをやってもらいみんなでカラオケを楽しみました。

「楽しかったー!」「もう一回やりたい!」と大満足の子ども達でした。

おたのしみDAYを通して、友だちの話を聞く大切さ、折り合いをつける難しさ、友だちと協力してやり遂げた時の達成感など色々な気持ちを感じられたと思います。

今後の行事もさくら組らしさを大切に、せせらぎ保育園のリーダーとして、保育園を盛り上げていってほしいです。

 

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