SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

鹿児島へ2

2019-03-02 13:09:45 | 雑談

【二日目】


この日は知覧まで行く予定。

薩摩川内から高速に乗り込み、

知覧まで1時間チョッとだった。


まず訪れたのは『知覧武家屋敷』

ここは前回の旅行の時に来れなかったスポット。



綺麗な庭園に心奪われた。



ビックリしたのは、

この観光施設の中に一般住宅があるってこと。

当然ながら昔から住んでいるのだろうね。





知覧に来たら外せない『知覧特攻平和館』



期間限定で写真撮影が可になっていた。


前回も当然ながら訪れたけど、

もう少し時間が欲しかったのが気がかりだった。

だから、今回の旅でもう一度訪れたいと思っていた。


だけど、

時間が足りないんじゃなくて、

もっと知らなければならないことなんだと思った。

今回だって『もう少し時間が欲しい』って感じてしまったのだから。



中学校の修学旅行生が沢山来ていた。

彼ら彼女らが

30年後に同じ場所へ訪れた時は、

今回とはまた違った印象を抱くのだろう。


心の成長と共に感受性も変化してくる。

これは僕らにもいえることだよね。


歳を重ねるごとに優しさが増幅していかなけりゃならない。


『だれのお陰で今の暮らしがあるのか?』


平和は当り前じゃないんだってこと。



修学旅行生に撮ってもらった一枚。

ありがとうね。




お昼は事前に予約していた『うなぎの美鶴』さんへ



お店の脇に清流が流れていて、

その水を引き込み生きた鰻を

注文頂いてから捌き焼くとのこと。



僕らは当然ながら『うな重』を注文。



うな重ってこういうのを想像するよね?



このお店のうな重は違ったよ!



ん?

これって蒲焼定食だよね?


しかし、

今まで食べてきた鰻の中で1番かもしれない。

関東の蒸す行程がないらしく、

硬いのかな?ってイメージしてたけど、

程よい歯ごたえとご飯が進むタレのバランス。

あっという間にペロリ。

しかも2,700円とリーズナブルときたもんだ。


そりゃあ混むわけだよ。

平日にも関わらず満席だった。




二日目の宿泊先は『天文館』のビジネスホテル。

チェックインまで時間があったので、

『維新ふるさと館』へ入館してみた。

前日に『薩英戦争』や『薩摩スチューデント』について、

少し知識を入れていたので、

話がす~っと入ってきた。



誰かさんはイビキかいて寝てたけどねw




チェックインしたホテルは『サンデイズイン鹿児島』

どうせ寝るだけだと思い、

最安値のホテルを予約していた。

だが、

到着してビックリ!

前回宿泊したホテルと同じところだったw



二日目の宴会は『天文館 吾愛人』(わかな)

皆、「え?愛人愛人(あいじん)」って読んでた。


ここで黒豚しゃぶしゃぶのコースを注文。

もちろん事前予約していたからすんなり入店出来た。





やっぱり美味しいよね。

最高な料理と美味しいお酒。


風邪気味だったけどテンションはアゲアゲ!


二件目は『HIGHBALLBAR天文館1923』



すでにお腹はイッパイだったので、

カジュアルに呑める場所を探した。

鹿児島に来てほとんど芋焼酎だったので、

ハイボールが身体に染み渡る~


スコッチハイボールが印象的だったな。




次に入店したのは『オールディーズバーガスパニック』さん。



とっても雰囲気の良いバーだった。

ノリノリの曲が店内に流れていて、

お酒も自然に進む。

オーナーのかおりさんがとってもキュートで、

いかした女性だった。


『どこか〆におススメのラーメンは?』

との問にかおりさんが教えてくれたのは、


『ラーメン小金田』さんだった。


何を注文したのか曖昧だけど、

写真を見る限りだと味噌だろうね。



美味しかったのだけは覚えてるんだけどねw




ホテルに戻り爆睡zzzzzz





【最終日】


チェックアウトして桜島フェリーに乗り込む。



桜島をグル~っと周って、

宮崎県都城を目指した。




お決まりのポーズでパチリと。



彼は長淵ライブに来ていたらしい。

一人感慨深く浸っていた。



都城へ向かう途中に『黒酢の郷』で休憩&お土産タイム。

そこの駐車場から見た桜島がとても綺麗だった。





車の揺れに皆気持ちよくなりお休みタイム。

僕はドライバーなんで山道だって、

皆を起こさないように慎重に運転。




西都城駅前にある『せとやま弁当』さんの

瀬戸山さんと一緒に旅していたIさんが、

古くからの友人という事もあり、

昼食でも一緒にしましょうということで都城を訪れたのだ。



昼食だけでなく、

どうせなら『霧島酒造』の工場見学でもしましょう!

という提案をいただき一緒に行って来た。




初日の白金酒造とはまた違い、

工場のデカさが半端ない。


敷地内にビーチバレーのコートもあるし、

グラウンドゴルフのコースもあった。


自由に汲める『霧島裂罅水』が地元の人に人気のようで、

沢山の人が訪れていた。




工場内は写真禁止エリアもあったので、

少なめだった。



当然だけど工場内は芋焼酎の香りが充満していた。




・・・・・




楽しい旅行も終わりがあるのだ。



18:00

レンタカーの返却時間。

近くのGSで満タンにして少し早目に返却手続き。

空港内でお土産買ったり、

軽く呑んで時間でもつぶそうって話していた。



そんな時・・・

聞き覚えのある声がした。


なんと、

初日お世話になった、

今回の旅に欠かせない人たち、

そんなメンバーの『ねえちゃん(愛称)』が、

わざわざ空港までお見送りに来てくれていた。


みんな感動していた。

ARGは涙流していた。

やっぱり彼は優しいんだね。


これが本当のお別れの瞬間。


感謝の気持ちしか出てこなかった。


『次、埼玉に来たときは必ず!』




19:40

予定時間通り飛行機に乗り込んだ。


羽田空港に到着し、

ダッシュで高速バスのチケットを購入。

この便を逃すと1時間後の出発になってしまうから。


ギリギリセーフ。


小雨降る中、

高速バスに揺られながら眠りに落ちた。



ふじみ野駅までバスで帰ってきた。

到着したのは23:20位だったかな。


始発から始まったこの旅は、

終電近い時間まで堪能した贅沢な旅でもあった。



すでに『次はどこへ行こうか?』

って話題になっている。


本当の大人になると、

旅も贅沢なものになるもんだ。


僕のいう“贅沢”ってお金をふんだんにかけるもののことではない。


出逢いだったり仲間だったり。

言葉では言い表わせないものだったり。


そんな事も含めて楽しませてもらった旅だった。



現実に戻って、

次にむかって頑張ろう!


この旅でお世話になった全ての人に感謝。





おしまい。













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鹿児島へ

2019-03-01 16:02:22 | 雑談
これは、ひょんな出会いから実現した旅なんだ。


昨年の10月に行った『宮崎~鹿児島への旅』の数日後に、

煮こにこへ来店してくれたお客様との出会いから始まった。


親族の不幸があり、

親戚家族が鹿児島からふじみ野に集まり、

その流れで来店してくれたのだ。


亡くなってから暫く経っていたこともあり、

悲しさよりも安堵の表情だった印象。

その証拠に『弟が過ごしていた街を堪能したい』

というようなことを話していた。


僕らも『一期一会』の想いでとっても楽しい時間を過ごした。

安心してくれたのか、

二日目も皆で来店してくれた。


別れ際に『鹿児島へ遊びに来てね!』と言ってくれた。

僕らも『必ず遊びに行くからね!』と応えた。


ここまではよくある話だよね。

しかし、

僕らは予定を決めて、

約束を果たすことにしたんだ。



どうせなら2泊3日の時間をフルに使いたい。

そんな思いから始発の電車に乗り込み、

AM7:40のフライトを予約した。



この旅で初めて食べたのは、空港内の蕎麦屋さん。

値段は立派だけど、近所の『富士そば』の方が断然美味いw


筋トレしてダイエット中だけど、

旅行にきたら体重など気にしちゃいかん。




ANAで予約したけど、

振替えかなにかでソラシドエアになってた(汗)

こういうことってよくあるのかね?

まあ、普通に飛んでくれれば良いだけどね。



予定時刻どおりに飛行機は飛び立った。

この日の東京は曇り。

結構分厚い雲を抜けていった。







綺麗な富士山。


やっぱり日本人だね~

富士山に見とれてしまった。



AM9:30に鹿児島空港へ到着。

一行はレンタカー屋さんへ向かった。


いつもは仕事でレンタカーの修理をしてるけど、

あまりプライベートで借りることってない。

誰が運転しても良い様にメンバー皆で登録完了。


これ、

結構知らない人いるんだけど、借りる人だけの登録じゃあ、

事故したときに保険が使えないことがあるよ。

後で揉めないようにちゃんと説明してくれる所もあるけど、

混み合っているときは『約款を読んでくださいね』で終わり。

これは業界アルアルのお話。



まず向かった先は、

『石蔵ミュージアム』

白金酒造で美味しい焼酎を試飲。

僕はドライバーだったので飲めなかったけどね。


この施設のスタッフ達は本当に素晴らしかった。

『遠いところからありがとうございます』って、

明るく対応してくれた。

近くに行った際は立ち寄ってみてくださいお勧めします。




そこのスタッフに

『どこか美味しい海鮮料理ありますか?』と、

聞いてみたところ紹介されたのが、

このお店『海鮮七海』さん。









お腹イッパイになった一行が向かった先は『龍門滝』



この滝は『日本の滝100選』に選ばれているそうだ。

心地良いマイナスイオンに包まれたよ。




次に訪れたのは滝の近くの『龍門司坂』

この坂に関しては詳しくブログで発信している人がいたので、

そちらを参考にしてみてください(参照ブログ:転勤族のバイブルさん)



足元が悪いので慎重に登った。





次は『金山橋』を訪問。



川のへりまで降りないと見れない景色。

橋の上からじゃ何が良いのだか判らなかった。






ここいらで姶良近辺の観光を切りやめ、

冒頭に話した、今回の目的である人たちと逢う為に、

薩摩川内市へ向かった。


僕らが初日に宿泊する薩摩川内のビジネスホテルまで、

迎えに来てくれていた。

数ヶ月振りの再会にお互い心から喜んだ。





この日のために考えてくれていた観光場所に連れて行ってくれた。



戦国時代の映画や映像には欠かせない鎧を作成している会社。

『甲冑工房丸武産業』さんへ訪問。



若社長が自ら説明してくれた。

個人的にはランボルギーニ-に惹かれたけどねw



出逢いに感謝して記念撮影。

夕日が綺麗な観光スポットをドライブもした。






一旦ホテルに戻り、

案内されるがまま夜の宴会会場へ向かった。





薩摩川内市内にある『喜川』さん。

これでもか!

ってくらい料理が運ばれてきた。


おもてなしの心って言うんですかね?

なんかマレーシアに行った時と同じ気持ちになってしまった。



夜は更けていく。


だけど楽しい時間も限りがあるもの。




歌って踊って笑って笑って。

陽気に楽しい時間を満喫した。





時間・・・

別れのとき。



『また会えるかな?』

誰かが発した言葉か忘れたが、

かぶすように『当然だよ!』って言葉が聞こえてきた。


年齢も住んでいる場所も違うけど、

これが一期一会の出逢いというものなんだろうか。



『人と人の出逢いに感謝しなければならない』


心地良く酔っていた僕の頭の中に、

深く刻まれたことであった。




二日目に続く。。。。






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