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う~~ん!ヘッドの玉当りの調整がうまく行かない。

2015年03月08日 09時20分41秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
WOODMAN AXIS-SL-COMP LT 1" アヘッドセットで
OnebyESU(ワンバイエス) OBS-R100 ロードカーボン フォークをインストールして暫く運用していたのだが
ヘッドの玉当りがなんか変!

玉当りを適宜に調整してから、少し走るとステアリングが重くなって来る。
最初、キチンと調整したはずなのに。

またヘッドのトップボルトやステムを緩めて再調整。
そうするとまた正常な状態に戻る。

がしかしまたちょっと走るとまた、元の木阿弥。
これを3回くりかえした。


この台湾製のヘッドセットは構成されているパーツがなんか普通のと違う。
てか、こんなヘッドセット初めてお目にかかる。
自転車に組み込む前からなにやら嫌な予感がしていたのだ。

それで改善策を検討してみた。




ノーマルの状態をUP
上椀周り

上からトップカバー、シールドベアリング、上椀




下椀周り

上から下椀、シールドベアリング、下玉押し(クラウンレース、クラウンコーン)



しかし、こんな下玉押し初めてお目にかかった。
材質はアルミ。




画像はトップカバーを逆さにして撮影。

赤丸部分が、上部シールドベアリングの内側に入り込む構造になっているのだが
其の部分の高さが見た目でもわかるのだが
少し足りていない様な気がする。




タンゲのTG32IS2 アヘッドセットのパーツがあるので
ちょっと改造してみる事にした。
このタンゲのヘッドパーツはインテグラル仕様で付属の椀が私の自転車には合わない物でした。
でも、ここで役に立ってくれて良かった。

さっきのトップカバーの変わりにタンゲのTG32IS2の
シールドベアリングとコンプレッションリングに変更。



トップカバーも、タンゲのTG32IS2 用のに変更。



シールドベアリングの画像

ベアリングの内径、外形、厚みは同じサイズ。
でも内側の傾斜の仕方が双方異なるので
タンゲのTG32IS2 のコンプレッションリング採用に伴いベアリングも交換。


で、出来上がりました。

見た目全然違和感か無いってか、逆にこっちの方がマシになった感じだ。
肝心の玉当りの具合は全く問題なし。
我ながらGOOD JOB ! ! !でした。
やっぱタンゲだよなー!ヘッドパーツは。
今度から変なパーツ買うの止めよう。


下玉押しも、下部シールドベアリングもタンゲのにして椀だけWOODMAN仕様にしてやろうかな?
と思いましたが下玉押しを圧入し直すのが面倒なので取り合えずは
この仕様で様子を見る事にした。
まあ、長年の経験上これで問題は無いだろう。












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