みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
コメント欄は、お休みしています。

軽井沢 ランチあたふた事件

2018-05-26 19:09:11 | 食とイベント

涼の音カフェを後にして、次は旧軽井沢通りのお店巡りです。
通りは混むので、旧軽のロータリー手前の無料駐輪場に自転車を置きますが、
途中、天皇陛下のロマンスで知られている「軽井沢会テニスコート」の横を通ります。

 

クラブハウス。。青空に屋根の色が映えますね〜

 

 

金網からこっそり覗いた感が否めない写真
テニスコートはどこでも見かけるけど・・やっぱり優雅な雰囲気漂ってますね。


 

 

 

予定時間をオーバーしていたので、チャチャッと自転車を駐めて旧軽通りに向かいます。
ジャムやピクルス&ディップ。美味しくて、以前はたくさん買い込んだけど
瓶詰めとか、半分食べて残してしまったりするんですよね。今回は試食だけにしました
お土産のお菓子は少々買いましたが、見て歩くだけでも楽しい旧軽井沢通りです。

 

 

ここから、ランチあたふた事件のエピローグです。予定していたのは、
「イタリア料理&パールCento Due 102 」さん。
イタリアで修行を重ねたシェフが、軽井沢の野菜に魅せられてオープンしたそうです。
 

駐輪場まで自転車を取りに行くより、700メートル位だから歩いて行こうとなりました。
途中に「聖パウロカトリック教会」があったので、休みがてらフラッと礼拝しました。

 

 

 


中の見学が許可されていました。木で組まれていて温もりが溢れる内部です。
文豪の小説にも出てくる有名な教会で、吉田拓郎さんもここで結婚式を挙げたそうですよ〜。
 

 

神棚も仏壇もある家で育ちましたが・・静かで畏れ多い気持ちに満たされました・・・
しかし、お腹の中は満たされません 
ランチ目指して歩きます。

 

地図ではそんなに遠くないんです。でも、軽井沢トリック。少々上り坂です。
あー、自転車で来なくて良かったと思ったけど、歩くのも大変。。



たどり着いて喜んだのもつかの間。

 

満席やないかーーーーい。予約で満席とのこと。
娘が調べた時は、予約は受け付けてないとの記述があったとか無いとか?
ここで娘は自身のつめの甘さに、自責の念にかられていました。
『おかあさんごめんね〜』と。

が、私もお店探しやスケジュールを丸投げしてたので同じであります。
ここは、気持ちを切り替えて、第二候補にあげていた、キノコ料理のお店へ。
お店は本通りから離れているので、一旦自転車を取りに行って、レッツラゴー。(フルッ)


全てにキノコを使ったフレンチコースや、12種類のキノコの盛り合わせ等がある
「E.Bu.Ri.Ko」さんです。
 

 

 

が、やっぱりこちらも予約でいっぱい。GWですもんね!
「休みがてらフラッと礼拝・・」の不埒な心がパウロさんにバレていたのか
なんて頭をよぎったりしましたが、気持ち切り替えて、また次を調べます

 

時間的に、旧軽には戻らず軽井沢本通りにある「シュエット」さんへ行って見ることに。
以前、冬の軽井沢に来た時に、フレンチのコースを頂いたお店です。席・・あればいいなぁ。

 

 ここで娘に異変が!

 

2011年のサイクリングの時、私は股関節が痛くなって漕げなくなりました。
娘はそれに気がつかず、若さに任せてビュンビュン先に行ってしまい
私は、小雨と股関節の痛さと置いてきぼりになったことで、泣きが入ったのでした。
「かあさん股関節が痛くてタリアセンの坂登れず置いてきぼりに泣く」事件です。

 

それ以降は、先に行く私のペースに後ろの娘が合わせるというルールを作ったのでした。
なのに、娘がビュンビュン先に自転車を走らせるのです。 おーーい!ルール違反やー
どうも、ランチに有り付けない状態に、自責の念がさらに膨らみ、
また満席だったら、私が無駄に自転車漕がなくていいように
先に行って、席を確認したかったらしいです。

 

その娘の清い心が、さっきのパウロさんに届いたようで席がありました


フランス郷土料理「ブラッスリーシュエット」さんです。
この写真は、朝通った時に「シュエットさんだぁ〜、今日は食べに来ないけど記念に〜」って
撮っていた写真でした。まさか来ることになるとは思わなかったわ〜 予知?予知かな?

 

 

 

こちらは午後到着した時の写真。朝と夜では日差しの違いがわかりますね〜〜

 

 

 

私はランチメニューの季節のお勧め魚料理をチョイス。 まずは、スープとサラダ
下の白いのはウド。乗っている緑色は、コゴミの素揚げ。香り豊かで美味しかった〜

 

 

 

メインの魚は「キスのフリットふきのとうソース添え」  そして全粒粉のパン。
 

 

 

 

 

見えづらいですが、魚の下にふきのとうソースが敷いてあります。 
 

 

 

最初ソースの説明をしてくれたのに、忘れてて、
「あれ、これ食べたことある味」「アスパラじゃないね・・もっと濃いよね」
「ちょっと苦いけど、好きな味・・・」「うーん思い出せないーーモヤモヤーー」
再度お店の方に聞いてしまいました。

 

「ふきのうとうーーー「なーーーーるとすっきりしたのでした。

 

 

娘は、特製オムライス野菜添え 彩りきれいです。

 

無事、美味しくランチを終えることができました

 

お店に入った時点で13時頃・・セットのコーヒーを飲んでたら14時近くに・・
我々に残されたミッションはあと二つ。
カフェ旦念亭で、8~10時間かけて水で抽出する『水出しアイスコーヒー』を飲む。
シブレットで『天然氷のかき氷』を食べる
時間的にどっちか一つを選ばないといけない事態となりました。
どちらも一度は行ったことがあります。カフェカフェで来てるから、かき氷にしました。

 

 

イチゴミルクのかき氷 天然氷なので柔らかくてマイルドな感じです。

 


 

シブレットさんの特有は、天然氷ってだけではなく、その大きさにもあります。
比べるものがないのでわかりづらいけれど人の顔位あります。

 

私はクリームあんみつにしました。
 

 

 

 

・・娘は、巨大かき氷に少々手こずり、最後まで食べきることができズ。
右下は、2012年宇治金時ミルクに挑戦した私です。 

 


 

旦念亭は、軽井沢駅近にあるので、時間的には行けるのですが
腹事情的には、もう一滴もはいらない状態、本当に諦めました。次回・・

 

 

帰りの新幹線が30分ほど遅れましたが、大きな混乱もなく
無事、軽井沢一泊が終了できたのでした。

 

そういえば、行きの新幹線はくたか555号5号車5列のゴーゴーゴー
その後を書いていません。(だいたい想像はつくと思いますが
以前の軽井沢エピソードも載せつつ、次回にしようと思います。
(まだ引っ張るのかーー



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