みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
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旧軽井沢cafe 涼の音

2018-05-19 07:37:14 | 食とイベント

路線バスで軽井沢駅に着いたあとは、駅徒歩2分の「アパホテル」へチェックイン。
先にお会計を済ませるので、チェックアウトフリーなのがいいですね。

さて、夕食もお風呂も終わってるけど、まだ20時前。
お散歩がてら、駅前の「軽井沢・プリンス ショッピングプラザ」へ行ってみました。
たくさんのお店があるけれど、目的はフードコート

 

サンドイッチとクレープのお店「軽井沢フラットブレッズ」
「全粒粉パンのシュリンプ&アボカド」をtake out
プラザ内のセブンイレブン」で、コーヒーも買って、部屋に戻りました。
(ついでに、枝豆とかサワーとかも
 

お蕎麦が早かったから、絶対夜中に小腹が空くし〜
あまり、ホテルの部屋で食べる事はないので、なんだか新鮮でした。

 

翌朝食は、和洋バイキング
煮物とか、厚焼きたまごとか、美味しくて何回もおかわりしました〜〜

 

9時にはチェックアウトして、向かうは「サイクルメイトQ」さん。
今日の相棒はこちら! この交差点からスターートーー。 



 

今日もね、cafeの予定はビッシリです。
まずは、9時からopenしている「旧軽井沢cafe 涼の音」へ 

 

 

沢屋さんの前を通り、音羽の森ホテルを通り過ぎるとしばらくは木立が続きます。 
突き当たる所に万平ホテルがありますが、その手前で左の道に曲がります。

 

 

 

万平ホテルは、女子旅に人気でいつかは泊まりたいと思っています。
カフェテラスは宿泊客以外も利用できるので、前回はティータイムしたのですが、
今回はcafeが詰まってるので、、自転車で駆け抜けるのみです〜 
(こちらもジョン・レノンに所縁があって、亡くなる前年まで夏を過ごしたのだそうです) 

 

  

 

奥まった別荘地の中にあるので、ちょっと遠いです。
地図を見ながら、目印の看板を見つけて、やっとお店に入っていく小径がわかりました。
この小径を奥まで進みます

 

 

 

 涼の音の看板が見えました
 

  

 

改修はされていると思いますが、とても古い建物で、2013年には
文化庁より「登録有形文化財」として、認可を受けたそうです。
 

 

 

この日は、観光客、別荘地の方、たくさん来ていたので9時半でも店内は満席でした。
庭のテーブルでもいただけるのですが、この日は寒かったので店内を希望。
右、 木漏れ日を眺めながら木と同化するワタシ。
 

 

 

お店の方が呼んでくださるのを、ダラ〜ンとまったりと待っている娘・・


 



そうこうしてると、席があいて呼ばれました〜〜
別荘として使っていた間取りをいかし、家具もなるべく当時のものを使っているそうです。
大きなガラス窓のそばのお客様用テーブルは、普通の家庭にあるソファーセットでした。

 

 

作家の、森瑤子さんも1970年代この別荘を避暑や執筆活動に使っていたそうです。
この客用テーブルも、森さんは使ってらしたのかなぁ・・
廊下を隔てた向こう側にも、広いお客様用スペースがあります。



 

庭に面した大きな窓ガラスに近づくと庭木が見え、まるで一枚の絵のよう

 

 

 

私たちのテーブルは、丸い木枠のガラステーブルでした。ゆったりして素敵。
娘はレディグレイ。ポットなので何杯も飲めてよいね

 

 

 

私は、コーヒーとオレンジタルト
オレンジタルトは香りも良くとても美味しかったです。

 

 

ここ、涼の音は、朝9時にはOPENしています。
別荘に滞在する人や観光客の朝食メニューもあるのです〜 


 

前もっての予定で、娘が涼の音での朝食を提案してくれたんだけど、
「朝だけは、ホテルの方が楽なんじゃない?」(しかもバイキングって楽しいし・・)
って言ってしまったのはワタシです
他の人の朝食メニュー・・美味しそうだったわ〜〜 
 


「昨年もこちらでお会いしましたね〜」
「確か、ワンちゃんとご一緒でしたよね〜」(テラスはワンちゃん同伴OK)

「いつまでいらっしゃるの〜?」
「連休明けまで〜」「今年は6泊よ。去年は7泊出来たんだけど〜・・」

なんて、別荘地の方達らしき優雅な会話も聞こえてきました。
別荘の方も観光客も、同じように心地よい時間を過ごせる 涼の音なのでした〜。

 

まだ、2日目の朝が終わったばかり・・
朝食とくれば次はランチですね。
次回は「ランチにあたふたした我々・・」をアップ予定です。