みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
コメント欄は、お休みしています。

距離を置かれた れくちゃん

2016-08-24 00:13:59 | れく

距離を置かれた おれ。 

 


そして、距離を置いたのは息子・・。

 

そうなんです。れくは、先日、息子の手を噛んで病院送りにしたのです。
あまりの痛さと腫れに、

「今までのように接する事はできない・・・」
「これからは距離を置かせてもらう・・・」

と、意気消沈した声で宣言されてしまった れく です。
ええ、その気持ちわかります。 
レーズンのような流血痕と腫れが痛々しく、気の毒でした。 


れくを子猫で保護した時は、すでに独立して住んでいた息子ですが
帰宅の度慣れ親しんで、ツーカー(フルッ)の仲です。

それが、なぜに・・・ 

 

オレは悪くないさ


 

部屋のドアが開いていたから、ベッドの下に潜って探検してたら
目の前に5つの首を持ったでっかい怪物(5本指?)が、
にゅーっと出て
きたんだ。ビックリして咄嗟に噛み付いたさ。
相手は振り解こうとしたけど、ここで逃がしてしまっては、
他の猫達にも危険が及ぶ。
おれは、一旦離した牙で再度トドメを刺したんだ。

それだけさ・・・。 フッ・・・。

  

おれは悪くないよな? みーみこ。 

後ろを通るみーみこを、味方につけようとしてますか?

 

うちには、猫禁止部屋が二つあって、ひとつは娘の部屋。
時々は娘自らが招き入れている事もあって、いわばイエローゾーンです。

ふたつめは、私の部屋。
ベッドと本棚、洋服をかけた3本のハンガーラックのみのシンプルな部屋です。
電車通勤なので、洋服への猫毛対策と、布物へのスプレー防止の為、
ここはレッドゾーンとして、猫達が絶対入れないように
出入り都度、紐やネジで留めています。

(居間と普段着は、猫毛フリーです 毛が舞ったりします) 

 

私の留守中に、このレッドゾーンにれくが入ってしまったので、
これはあかんやろと、息子がいつも通り
「れく、でなさい」と、優しく手招きしたそうなのだけど・・・

 

優しくっ?! なもん、荒れ狂う五つ頭の怪物だったわ!!  

そうだよね、あまり入った事無い未知の部屋だったから、
余計に恐怖が盛られてしまったのね。
息子だからってわけでなく、私でも同じだったわね。
 

(でも、、、ちょっとやり過ぎかなぁ・・・)←飼い主の心の声
・・息子は、病院で点滴と注射、化膿止めの飲み薬を貰いました。

そういえば、私はもっと酷い傷を負わされた事があったです。

三年程前、れくは庭に入ってきた近所のオス猫と縄張り争いをするべく
ベランダから庭に飛び降りたのでした。このまま追いかけて行ったら、
迷って帰れなくなるっと、咄嗟に素手で捕まえに行ったのです。

興奮してるれくは、掴んだ手を敵認定し、ビシッと痺れを感じる位
私の手首を本気で噛んできました。牙が離れた瞬間、見た事無い程の流血が!
病院で救急治療を受け、この時は、三日程点滴に通いました。 

この一件から、ベランダを禁止し、興奮した際の捕獲対策も考えました。
今回は、まさかの家の中! 予想外の反応でしたーー。
再度対策を熟考し、今後も安全に共棲していきたいと思っています


こんな澄んだ目で見られたら、「よしよし」言うしかないです

 

ちなみに、距離を置くと言った息子も、れくが可愛いには変わりなく、
また距離が縮まる事は、間違い無いと思っております 。
(不謹慎だけど、、距離発言には思わずププッとなりました)
 

帰省から帰ってから、仕事、その他でいろいろありまして、
更新が滞りました〜〜。
 

8月は、去年めめちゃんが空に上った月でもあります。
また、いろいろ更新していきたいです。