過去何度か上級で優勝している選手 今年も好調の様子でした
馬産地の歴史を持つ十和田市で開催された「第19回桜流鏑馬」。4月23日-24日、桜が散り始めた中央緑地公園で行われた。
昨年と一昨年はコロナの関係で断念したが、今年は状況も変わってきたので出かけてみた。約100mの桜並木の下を、女性騎手が華麗な衣装をまとって駆け抜ける競技で、初級から上級とランクがあり、的中の点数と一の的~三の的間で設定された走破タイム(上限・下限)で順位が決まる。特に上級は約10秒前後で走るのでスピード感が魅力だ。
今年はコロナ感染対策として、ゴール地点正面からの撮影は禁止となったので、走路脇からのみとなったのが残念だったが、桜の花びらが舞うなか、華麗な流鏑馬を今年も楽しむことが出来た。
桜散る瞬間を・・・
撮影は一の的付近で行った
一射目を打って
二の的へ向かう
的を見事射止めると赤い番傘が開くが・・・
走り終えてスタート地点へ戻る「返し馬」 観客の投票によるベストドレッサー賞もある
走り終えた満足感から観客に笑顔も・・・
目の前をあっという間に走り抜けるスピード感がたまらない
出走前 馬との信頼関係が伺える光景でした