白川湖 7時頃、朝日が差し込んできた
先週の日曜日、昨年に続いて山形県の白川湖へ。春、雪解け水が流れ込む季節限定の水没林の風景が楽しめるところだ。白川湖にはオートキャンプ場もあるので、現地に着いた時はちょうど朝の食事をとる家族などで結構賑わっていた。
主なポイントで撮り終えるころには、予想通り低気圧の影響で雨模様になったので、裏磐梯経由で福島県二本松市の羽山のクマガイソウへ移動。
前日、実際にクマガイソウを育てている方への電話では、全体で5分咲きぐらいだと聞いていたが、日当たりの悪いところはまだつぼみの状態だったが、ほぼ満開状態。
ここは一般の民家の裏の杉林に約15000株を超えるクマガイソウが大切に育てられている。以前、仙台近郊の山でも見かけた花だが最近はどうなのか・・・。絶滅危惧種に指定されている貴重なラン科の植物なのです。
水面に新緑が映える今の季節が見どころだ
遠くにカヌーで水没林を楽しむ人も
源流の森センターの高台から
白川湖からの峠筋で見かけた カエデが黄色い花を咲かせていた
花はイタヤカエデのようだが・・・
満開の羽山のクマガイソウ
花の形が源平合戦の武将熊谷直実が背負っていた武具に似ていることから名がつけられた
なんともユニークな花姿
近くで咲いていたタイリツソウ
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