千秋小梅日記

コミティア参加サークル「千秋小梅うめしゃち支店」を運営する小津端うめからの連絡、雑感、感想などです。

今年1年ありがとうございました…

2018年12月27日 21時06分36秒 | 生活

ちょっと早いけどお礼のご挨拶。

今年一年、ネット上で、コミティア会場でかまって下さった方々、ありがとうございます。

千秋小梅うめしゃち支店としては新刊「春を待ちながら」と「BEATITUDE Vol.4」を描きました。

そのときのベストは尽くして描いたので、少しでも楽しんでもらえたら良かったなぁと思います。

あと、電子書籍。まるちぷるcafeのなかせさんの「いっせい配信」のおかげで、BOOKWALKERにて、「新しい愛の詩」「あなたが住む町」「夜と海のワルツ」を電子書籍にすることが出来ました。長いのばかりだー。既刊はうんと古いの以外はほぼ電子書籍にすることが出来たので、子どもたちをちゃんと生かせるように計らえたなーと大分気が楽になりました。

ネット上でも、コミティアでも、人の御恩や善意を一杯貰った一年だったような気がします。ムーンライダーズの岡田徹さんが「年を取ってくると記憶の定着が悪くていいことしか覚えてない」といっていたの、良いなぁと思っていましたが、段々それに近づいてきた気がします(笑)。そして皆さん一生懸命生きて活動しているのを見ていると、自分も生きる勇気をもらいます。

来年は6月の新潟コミティア51が最初の参加の予定。今ネームしてる”海”連作の〆の話を何とかでかして持っていきたいなぁと思います。

では、良いお年を&来年もよろしくお願い致します。


新作はじめました。

2018年12月21日 00時05分59秒 | 創作

春に向けて新作作成中。

プロット~脚本~ミニネームときて、現在ネーム中。

今のところ47pの作品。”海”連作の締めになります…

で、そのために「春を待ちながら」読み返したんですが、やっぱり早苗が叩かれるシーン、もうちょっと練るべきだったな~と改めて後悔。

叩かれて、「そんなことして、訴えてやる」という良一に対して、

「この3人しか見ていない。君たちと私の発言のどちらを皆重くとると思う?」

というシーンと、

情けなく良一が謝って見逃してもらうという採用されたシーン、

どっちの方が良かったのかなー・・・。


コミティア126ありがとうございました。

2018年12月02日 18時09分22秒 | 創作

遅れましたが、コミティア126、寄って下さった方、買って下さった方々、ありがとうございました。

今回はいつもと違って合同参加の「はねむすオフライン」のざちおさんがいなくて、最初はちょっと心配でした。が、隣が合同誌「抒情派ひとつ」の主催の秋元なおとさんで、色々話しかけてくださってリラックスして参加することが出来ました。

いつも買わせて頂いている方、東京でしか会えない作家さんを主に回って会場をぐるりと一回りしようとしたのですが、広い!3ホール、結局反対側の壁までたどり着けませんでした。そして皆上手い!東京来るたび思いますが、今回は本当にみんな上手いなーとため息をつきつつ歩いていました。

レイアウトは苦手で中々うまくできませんが、もっと営業的な方も頑張らないと目に留めてもらえないかもなぁと思いました。そこらへんは来年の課題です。

とはいえそんな中、初参加からずっと寄って下さっていて、しばらく途切れてた方が「今回はたまたま見つけられた」と寄って下さったのがとても嬉しかったです。うちの本を面白いと思って下さった方が、次に来たとき、また面白いと思ってもらえるようにしていきたいと思います。

大量に買い込んだ同人誌の感想は少しずつツイッターにあげていければと思います。P&Rの締切近いからそちらもしないとなーと思いつつ。

今年のイベントはこれにて終了。今日は北海道コミティアがあって、行かれた方々が楽しんでいることを祈りつつ。

来年の新潟コミティア51に向けて新刊頑張ります。予定通り「”海”連作」の最終巻のネームやってます。麻梨さんの幸せをめざすお話です…