昔の謂れ

昨日、父が退院してきた。といっても、今日、山形大学に即入院。
夕方、書類を取りに、入院していた病院に行ってきた。

帰りに、父の話相手だった、Ｗさんに寄ってみたら、「金曜日に胃カメラ検査をして、結果がよければ、退院だ」と言っていた。

「８日に入院したんだけど、友達に『４．８日は、入院するな』と言われていたんだ。あんまり、気にしないで、入院したけど、こんなに長引くと思わなかった」

私は、知らなかったが、昔から、「４．８の付く日に入院すると、いいことない」と言われていたそうである。

昔の謂れには、なにかあるものだ。
やはり、できるこことなら、いい日にちを選びたいものである。

父の手術の日は、まだ、決まってないが、依然書いた、「かに座」の日が２６．２７日である。
紹介状を書いてくださった先生が、その日の手術を避けてくださるように、手紙に書いてくださったが、どうなるか、わからないと言われた。

「月の癒し」には、その日に外科手術を行なうと、予後不良と書いてある。
統計的にそうなのだそうだ。しかし、その他の治療は、最高に良いとのこと。

ほかに、心臓も悪い、これは、獅子座にあたる。手術がうまく行き、退院できたら、
翌月は、心臓の治療に集中しよう。

Ｗさんも、お父さんも、早く治ると好いな。
この世から、病気で苦しむことがなくなれば、どんなにいいだろう。

私は、みんなの痛みを取ってやれる、鍼灸師になる。って、決めてるのだから。