女性元気に若返るために

赤ちゃんが欲しい方へのアドバイスと
健康について

会話

2006-06-16 16:14:34 | こころ
父が、癌になり、農作業をどうするかと言う事になった。

病気になると、あまり世間様に知られたくないと言う心情があるうようだが、
父の場合、あちこちに電話をかけて、親友やご近所さんに物事を頼み始めていた。
母は、それが嫌らしい。

父としてみれば、出来る限りのことをやってもらい、安心したいのだと思うが。

果樹は、母が一人で何とかやっていけると思っていたようだが、KさんとWさんに頼んだそうである。
母に、何にも相談なく頼んだ事が、気に入らないようであるが。

一番心配していた田んぼは、お迎えのKさんに頼みに母が行くと「秋まで、何にも心配することないから」と快く引き受けてくれたそうである。感謝!

みんな本当に親切である。
むかしながらの助け合いとでも言うのだろうか。


父には、父の考えがあって、行動を起こしているのだが、母には、それが伝わってない。
母と父の言っていることに、いつも食い違いがある。

間に挟まれる私は、とーっても困る。
夫婦って、何十年も経つと、「あれ、それ」で通じると言うが、
通じるものと通じないものとがあるようだ。(あたりまえか。笑)

特に、聞いたつもり、言ったつもり、第三者がその会話を聞いていると、全く、違ったことを言ったり、聞いたりしていることが、解る。

これは、うちに限った事ではないと思いますけどね。
大概は、自分が思っていることしか、頭にないですからね。
言葉を正確に聞き、相手の気持ちを理解するって、難しいですね。