今年は、干し柿が安泰だ。

ここ数年、冬になると地元ではモグと言われているすずめより大きく、ギーギー？とかわいくない声を出して、干し柿や干し大根、挙句の果てに南天の実まで食べて行く鳥がいました。

しかし、今年は、モグどころが、すずめの姿も見ないのです。
南天の実も赤く残ったままです。

父「今年、鳥みなどっかで、死んだんがな」と言ってました。

ニュースでは、エゾシカ捕獲やクジャクを捕まえたりしています。
いろんなところで、生態系が崩れているんでしょう。

しかし、モグがいなくなってくれたことは、喜ばしい。
むかしは、冬に鳥が干し物を食べる事はなかったのだから。
春からの果物も、私達が小さいころは、鳥に食べられることはなかったと母がいってました。

このまま、春もさくらんぼを食べないでほしいものです。
山の餌で、足りている事を願うばかりです。