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出産無料化計画

2006-01-13 14:04:24 | 不妊・妊娠・あかちゃん誕生
政府は12日、少子化対策の一環として、入院を含めた出産費用全額を国が負担する「出産無料化」制度導入の検討に着手した。
政府の少子化対策は、〈1〉働く女性が出産後も社会復帰しやすい環境作り〈2〉出産や育児などの経済的負担の軽減――の2点が大きな柱となっている。

この制度が導入されることは、子供をほしがっている人にとってはとってもありがたいことだと思う。
しかし、その前に、不妊治療を無料化もしくは保険適応にしてもらえないだろうか。

現在の女性の平均出産率は、少なくなってるが子供を生んでいる人は、3人も4人も生んでいるのです。一昔前より、3人・4人兄弟は、めずらしくなくなっています。

でも、子供を生めない方、出来ない方がすごく多いのです。
近くの市立病院で、2年前から体外受精を始めたところ、その婦人科の混みようはすごい物だと聞きました。
当院にも、不妊治療でこられている方は、少なくありません。

少子化防止には、子供を生める環境はもちろんですが、それ以前に今の子供達の健康な身体造りから治さなければ、不妊の大人が増えるばかりだと思います。

それには、食生活、ゴミ問題などを含めた環境問題から変えていかなければならないと思うのですが。