セルフマネジメントの技法

仕事を進める上で必要なリソースを管理する技法についてまとめていきます。いわゆるLife Hacks/GTD

議事録は親指シフト入力で作成する

2008年03月24日 | 会議
■議事録の作成には入力スピードが求められる

議事録の作成、特に、「議事録ドリブン」の会議を行っている時の議事録の作成には、入力スピードが求められる。
理想は、話しているのと同じスピードで入力できることである。

そういう観点からすると、キーボード入力をするのに、いちいち手元を見て入力しているようでは、ファシリテータとしてまったくの役不足であることは自明である。
最低でも、アルファベット・ローマ字を入力するのにタッチタイピングができるようでなくてはならない。

タッチタイピングは、毎日15分・2週間程度練習すれば、必ずできるようになる。
まだ、タッチタイピングができない人は、今すぐに練習を始めるべきである。

市販の書籍・ソフトを使うも良いし、フリーウェアを使っても良い。心がけるべきは、一時的に入力が遅くなっても、練習を継続することである。

3日で習得タッチタイピング

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■日本語入力にはローマ字入力より親指シフト入力の方が良い

親指シフト(Nicola)入力は、親指による同時打鍵で日本語入力の効率を大幅に上げた入力方法である。

詳細は、日本語入力コンソーシアムのサイトを参照してほしい。

日本語入力コンソーシアムのサイト

かつては、富士通製のワープロに搭載されていたキーボードでのみ入力することができたが、今は、エミュレーションソフトをインストールすることによって、メーカーやOSの種類を問わず、親指シフト入力が可能になっている。

エミュレータソフトは、フリーのもの、市販のものさまざまである。

親指ひゅんQ
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stars最高の日本語入力環境を実現してくれるソフトです!!!
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■親指シフト入力はタッチタイピングが前提である

ローマ字入力は、手元を見ながら、一打一打ぽつりぽつりと入力することが可能である。しかし、親指シフト入力は、タッチタイピングが前提となっている。手元を見ながら入力するのは却って難しい。

親指シフト入力については、ローマ字入力ほど練習環境は整っていない。練習方法は以下のサイトを参照されたい。
毎日15分・2週間程度の練習でマスターできることは、ローマ字入力と同じである。それだけの練習で、生涯役に立つ技能を習得できるのだから、投資効率として申し分の無いものであろう。取り組む価値は大いにある。

NICOLA派宣言
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