セルフマネジメントの技法

仕事を進める上で必要なリソースを管理する技法についてまとめていきます。いわゆるLife Hacks/GTD

タイピング練習の鉄則3つ

2013年09月15日 | 親指シフト
入力方法の英文タイプ・親指シフトの違いにかかわらず、タイピングを練習する際の鉄則が3つある。
1.ホームポジション、2.視線、3.リズムの3つである。

1.ホームポジション
練習する際には、『ホームポジション』に絶対に指を置いておく、絶対に。
左手のホームポジションは「ASDF」キー、右手のホームポジションは「JKL;」キーである。ここに、人差し指~小指の4本をそれぞれ置く。
ホームポジションから指を離してはいけない。別の段にあるキーを押すために離しても必ず、元に戻すようにする。
ホームポジションの鉄則を守ることによって、正確な入力ができるようになるからである。

2.視線
練習する際には、『視線』は絶対に画面を見る、絶対に。
手元に視線を落としてはいけない。間違ったキーを押して、指を置き直すような場合でも、手元は見ない。
大概のキーボードは、「F/D」キーか、「D/K」キーにポッチが付いていて、感覚でわかるようになっている。
最初の内は、キーボードに置いた手の上に、タオルを掛けて手元が見えないようにしてしまう。
視線の鉄則を守ることによって、練習の効果を確実にするとともに、入力の疲労を抑えることができるようになるからである。

3.リズム
練習する際には、『リズム』を絶対に一定に保つ、絶対に。
わかるから、覚えたからといって、早いリズムでキーを打ってはいけない。
一番、自信のない、うろ覚えのキーを打つリズムと、同じリズムで、わかる、覚えているキーを打つようにする。
リズムの鉄則を守ることによって、覚えているキーの記憶を確実なものにし、総合的な入力スピードを向上できるようになるからである。


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