SEKKEN=GO

故郷楽団ツアーのライブCD「玉置浩二LIVE旭川市公会堂」12月16日発売!!このアルバムめっちゃいい!

ぬぐせよ第二話 内容 

2008-03-08 12:53:57 | ぬぐせよ
だいぶはしょってますが、第二話の大雑把な内容を
一応台本も見てますが(有料でコピー不可ですが、MBCのHPのタシポギのところで韓国語の台本が読めますよ~♪)
それでもわからない所は雰囲気で訳してますので誤訳や内容の間違いはご容赦下さいませ
あくまでも、参考ということで


前回いつのまにか死んじゃってたお父さんですが…何者かに殺されちゃってたんですね。
助けてくれ…というお父さんに、冷たく細工をする何者か。

#(斎場?納骨所?で泣き崩れるヨンイン)
ヨンイン「海に撒くのかと思ってたのに…こんな窮屈な所じゃなくて。日差しがあって、風も吹いて…星も見えて…こんな所じゃなくて…うちのお父さん、窮屈な所嫌いなのよ。窮屈だからってエレベータもろくに乗れなかったんだってば!我慢できないわ!こんな所で、うちのお父さん…生きていけないわ!行きましょ、違う所に行きましょ。こんな怖い所じゃなくて… ダメ、ダメよ。お父さん、お父さん行かないで」

#(三途の川?死神につれられていくイルゴン)
イルゴン「ヨンインー!ヨンインー!」
死神「ここさえ超えれば忘れられますよ。早く行きましょう。でないと、生まれ変われませんよ」
イルゴン「ダメです。行けません。生まれ変われなくてもいいです。地獄に行ってもいいです。土を食べろって言うならたべます。何でも言われたとおりにしますから、どうか一度だけヨンインに会わせて下さいT-T。どうしてもそうしなきゃいけないんです!明日卒業式なんです。明日娘の卒業式なんです。かわいそうなあの子は、花束をくれる人一人いないんです。どうか、助けて下さい。ヨンイン~!ヨンイン~!どうか、お願いです」

#(病院。スンヒョの病室で死にそうなスンヒョを目の前にして死神とイルゴンのやりとり)

イルゴン「31歳、チャ・スンヒョ。そうすると、僕がこの人の体を…」
死神「一日にきっかり3時間だけ、好きに使え」
イルゴン「あの、先生…どうせ借りるんなら、フルタイムで借りちゃダメですか?どうせこの人は…」
死神「チェ・ヒョンモク曰く、機会は均等だ。お前にやったんだから、あいつにもやらなくては」
死神が、何かベルトみたいなのつけてます。
イルゴン「今度は何をしてるんですか?」
死神「半径3キロ!あいつから3キロ以上離れた瞬間に、思い切り鳴るからな。
 一度鳴ったら、次の日は開店休業。あいつの体は貸与できないぞ。約束を破っても即、開店休業だ。あ、ちなみに、出る時間の10分前にアラームが鳴るから参考にするといい」
医者「難しいと思います。残念ですが、奇跡が起きない限りはこのまま目覚めることはないでしょう」
 ヨ秘書「永遠に植物状態で寝てるだけだっていうんですか?」

いきなり目覚めるスンヒョ。それはスンヒョじゃなく完全にイルゴンでした。
何か喜んで騒いでるけど、何を言ってるのかわからん…

(ユン理事とヨ秘書を見て…誰だか考えているイルゴン)
「親戚みたいだけど…お父さんまでには見えないし…おじさんかな? この人は奥さんみたいだな~」
ヨ秘書に向って、「お前…私だよ、お前」と呼びかけちゃうスンヒョ^^
ユン理事「社長」
イルゴン心の中で「社長?」
ユン理事「私がわかりますか?」
スンヒョ「あはは~どなたでしょうか?」
ヨ秘書「oh my God! どうしよう~記憶喪失みたいですよ。ユン理事じゃないですか!ユン理事を覚えてらっしゃらないですか?」
スンヒョ「ああ~。ユン理事さん。あいぐ~。すみません。ユン理事さんじゃないですか。ユン理事さん。あはは~。心配おかけしました、もう大丈夫ですから。
お前、着替えを持ってきてくれ。行く所があるんだ。急いで、時間がないんだよ。
「先生…いったいどうなっちゃったんでしょう?」
医師「とにかく、もう一度検査しましょう」
スンヒョ「とんでもない、何でまた検査なんですか。ただでさえ時間がないのに。
医師「あなた、ほんの数分前までコマ状態(植物状態…とかそんな用語ではないかと)だったんですよ!」
スンヒョ「コマ?何言ってるんですか~。何で私が小さい子供(コマ)なんかに…」
 いくら変な病気が多いっていったって、こんな大きな大人が子供なんかに…あ、痴呆のこと?痴呆みたいなもののことでしょ?」

#(車の中。ヨンインと、お葬式に現れた謎の男ジェハ)
ヨンイン「うちの父とはどうやって知り合ったんですか?」
 ジェハ「うーん、そうだな、尊敬する画家です」
ヨンイン「何か勘違いされてるようですが…うちの父はバイク便やってたんです」
ジェハ「ご存知ないんですね。画家だったんですよ。昔」
ヨンイン「趣味で絵を書いてる人も画家っていうんですか?」
ジェハ「お父さんの絵、とてもいいんですよ。見た事ないですか?」
ヨンイン「子供のとき…そうだ、昔はいつも描いてたんです。すっかり忘れてた。お母さんが病気になってから、描かなくなったみたいです。治療費稼ぐのに精一杯で」


#(病院の中を逃げるスンヒョ)
捕まって、「放してくれ~!娘に会ったらすぐ戻ってくるから~!私の娘が~!!」と泣き叫ぶスンヒョ。
ヨ秘書「…私との間に生まれた娘かしら?」
あんまり暴れるから、眠くなる注射打たれてしまいます。「看護婦のお姉さん!解いて~」と泣き叫ぶスンヒョに。
ヨ秘書「この人、どう見てもうちの社長じゃないみたいなんだけど。もしかしてドッペルゲンガーみたいなの?ドッペルゲンガー?

#(ヨンインの家)
ジェハ「友達?」
ヨンドク「ええ、まあ。二つ上なんですけどね」
ジェハ「ヨンイン、いい友達がいるんだな。落ち着いてて。身長いくつ?随分高いみたいだけど」 
ヨンドク「188センチです」
ところで、ヨンインにどうしてこんなによくして下さるんですか?面識もないじゃないですか。他の人たちは、皆、頼られると困るからってヨンインを避けるのに」
ジェハ「そうだなあ、何て説明したらいいか。(何か呼ぶ声)
ジスク「(台所から)ちょっと!何やってるの!終ったわよ。さっさと来て食事出してよ」
ヨンイン「何もおもてなしできなくて」
 「いいえ。十分ですよ」(見ると法事(チェサ)の食事。)
ヨンイン「お母さんの法事だったんです。何日か前」
「ああ~」
ヨンイン「ああ。めんどくさい。よりによって二日後って何よ。お母さんの(法事の)料理を再利用もできないし。うちのお父さん、ホント、腹立つ」
ジェハ「手伝いに来るよ。僕、料理うまいんだよ。お父さんの法事のたびに手伝いとして使ってくれればいい」

#(病室で)
 ユン理事 「全て私のせいです。あの日に限って、社長の車が故障して、最後まで…止めなきゃいけなかったのに。でも、こうやって奇跡的に回復してくれただけでも…神様のおかげです!大韓民国万歳!うちの社長万歳!」
 ヨ秘書「奇跡なんだか災難なんだか…」

眠っているスンヒョを必死に起こそうとするイルゴン。
イルゴンの3時間が過ぎそうになります。
看護婦「検査の準備ができましたが、まだ眠ってらっしゃいますか?」
ユン理事「起こしましょうか?」
看護婦「いえ、私が起こしましょう…。患者さん、そろそろ起きて下さい。検査を受けにいかなくちゃいけませんよ」
イルゴン「起きませんよ。私があれだけ起こしたのに起きないんですから」
あっさり起きてるスンヒョ
イルゴン「あれ?起きたのか?私があんなに起こしたのに…」
ユン理事「社長!」
スンヒョ「ユン秘書」
ユン理事「はい!私がお分かりになりますか?」
スンヒョ「上げて下さい」
ユン理事「はい?あ、はい」(ベッドを起こす)
イルゴン「お前、社長なのか?何の社長なんだ?」
スンヒョ「私が何故病院に?」
ユン理事「事故で…空港に行く途中事故に遭われたんですが、覚えてらっしゃいませんか?」
スンヒョ「今日は何日ですか?」
ユン理事「13日です」
スンヒョ「13日?フジモリ社への引渡し(?)は?私の代わりに誰か行かせなかったのか?」
ユン理事「気持ちの余裕がなくて…」
スンヒョ「160億!病院の特別室でおしゃべりしながら、みすみす160億を飛んで行かせて、何が気持の余裕がなくて、だ」
ユン理事「飛んでいったわけではありません。本社の方で、今回の件は香港支社に委託するようです」
スンヒョ「それで答えになってると思ってるんですか?一ヶ月間必死にやってきたのを無駄にしろって?何を言っているんですか!」

看護婦「興奮しちゃダメですよ。とにかく、話は後にして、検査をしましょう」
スンヒョ「フジモリ会長につなげ」
ユン秘書「はい?」
スンヒョ「電話しろって言ってるんだよ!」
ユン秘書「電話は繋がりません。事故の知らせを聞いてからは…」
スンヒョ「よう子さんにつなげ」
ユン秘書「よう子さんとは?」
スンヒョ「恋人だよ!あの年寄りが夢中になってる妾」
ユン秘書「はい」
スンヒョ「出てって下さい」
看護婦「は?」
スンヒョ「出てけって言ってるじゃないか。耳が聞こえないのか?」
ユン秘書「つながりました」
スンヒョ「もしもし?よう子さん?ご無沙汰しております。ブルースターのチャ・スンヒョでございます…(日本語^^。会長の代わりに、愛人のご機嫌とりして会長につないでくれって言ってるんですね)」
スンヒョ「くだらない (천박하긴 !)」
スンヒョ「ヨジウォンさん」
ヨ秘書「社長、私がわかるんですか?」
スンヒョ「何のことだ?」
ヨ秘書「さっき気が付いたとき、私に向って、お前って… いえ、何でもございません。何かすることがあれば」
スンヒョ「今、ぺヨンジュンが出てる最新のドラマのDVDと、「私達は本当に愛していたのか?」っていう昔のドラマちょっと買ってきて。包装きれいにして」
ヨ秘書「社長、誰に、何を買えとおっしゃるんですか?私、梨大を出た女なんですよ」
スンヒョ「気に入らないなら、今この場で辞表を書け。私もヨジウォンさんが気に入らないから」

#(ヨンイン。ヨンドクとジスクと食事しながら)
ヨンイン。お酒持ってきて、飲もうと。まだ高校生じゃない、やめとけ、という二人に明日もう卒業じゃないかって(でもまだ成人してないだろー^^)
ヨンイン「世界で一番美味しいお酒って何だか知ってる?」

回想
イルゴン「世界で一番美味しい酒って何だか知ってる?」
ヨンイン「知るわけないでしょ」
イルゴン「うちにあるのに、そんなことも知らないのか。人に注いでもらうお酒だよ。 一杯注いでくれよ。お前がケチだから父さんはその美味しいお酒を一杯も飲んだことがない」
ヨンイン「ずっと夢見てて下さい。一生注いであげるつもりないから。お父さんが死んだら私がお供えしてあげるわよ」

(ヨンイン、その会話を思い出して…T-T)
世界で一番美味しいんだって…。でも、お父さん、そのお酒、飲めないでいっちゃった…嫌だったから…お酒飲んでるの見たくなかったから、いつも、私…おちょこ取り上げて、お酒の瓶片付けて、文句言って… 飲ませてあげればよかった…一杯注いであげればよかった…

#(門を開けてくれーと、イルゴンの彼女?のおばさん(ヨンエっていうのね…)がお家に訪ねてきます)
ヨンエ「イルゴンさん?イルゴンさん?」
ヨンイン「死にました。連絡、聞きませんでした?」
ヨンエ「わざと…連絡しなかったの?」
ヨンイン「うちのお父さんのお葬式におばさんが来て欲しくなかったので」
 ヨンインをひっぱたくヨンエ
ヨンエ「ごめん、ごめんなさい…」
ヨンイン「これで、おあいこでしょ」
ヨンエ「いいえ。あなたを許さないわ。どうして私にこんなひどいことができるの?あなたにとってはお父さんだけど、私にとっては…」
ヨンイン「おばさんにとっては何?ボーイフレンド?恋人?おばさんのボーイフレンドは死にました。死んで奥さんのもとに行ったんです。だからさっさと次のボーイフレンドを探して下さい」
ヨンエ「ずっとあんたのこと、恨んでやるわ」
ヨンイン「ご自由にどうぞ。もう会うことがありませんように。早く家から出てって」
ヨンエ「お父さん、ちゃんと送ってあげたの?ひどく怪我してたんでしょ?見たの?どうたったの…?かわいそうに、どうして…」
ヨンイン「出てって!出てってよ!」
ヨンエ「(ヨンインに)ちゃんと食べてる?一人で大丈夫?私が一緒に…」
ヨンイン「お父さんに感謝しなくちゃね。これでもう、嫌なおばさんの顔見なくてすむんだから。さよなら」


#(スンヒョの病室)
スンヒョ「どうでもいい話はいい。金になる情報、私が知らない情報をきいてこなくちゃダメだろうが! ~さん、退職したら?私が見るに、あなた、あわないみたいだけど。
 キムチーム長、~はどうなった?」
  そんな感じでぴりぴりした中で仕事してるスンヒョ。

イルゴン「あいつの体は3時間しか使えないから…卒業式は10時からで、式が終って写真とって11時半、12時頃~に到着?食事して、デパート行ったら…時間が足りないな…
 待ってろ…父さんがいくぞ」

#(検査室から出てきて)
スンヒョ「さっきの電話は何ですか?さっき入るまえにかかってた電話」
ユン理事「ソン検事が絵を送り返してきました」
スンヒョ「何だって?いや、どうして?」
ユン理事「まだ、あちらの思惑までは把握できていません」
スンヒョ「とりあえず、ソン検事のスケジュールを調べておいてくれ。それから近いうちに、ユギャラリーのユン・ハヨンとアポもとっておいてくれ」
ユン理事「わかりました。お掛け下さい」
スンヒョ「歩くよ。運動でもして早く出ないと」

そして、時間が来て、スンヒョに乗り移ると…病院服のまま、外に走っていてしまうのでした。そしてタクシーに乗って、ヨンインの高校まで行くんだけど…お財布がない。

スンヒョ「運転手さん(기사양반)悪いんだけど、お金がなくって…」
運転手「ところであんた、さっきから기사양반,기사양반って、一体年いくつなんだよ」
(年下の人に言う言い方なので、目上の人に言ったら失礼なんですね^^)
スンヒョ「おっと、うっかりしてた。すみませんでした。すみませんでした」
運転手「何号室?」
スンヒョ「18階1号。特別室。名前は、チャ・スンヒョ。社長、社長。わかるでしょ社長」
 

お財布忘れてお花も買えないけど、何とか卒業式をしてる学校の中へ。
病院服のままヨンインに手を振ったり、涙目で見守ったり、怪しい人全開です^^

そして、泣いているヨンインの側へ
ヨンイン「私のこと、ご存知なんですか?どちらさまですか?」
スンヒョ「父さんだよ…父さんだよ、ヨンイン」
ヨンイン「はい?お父さんですか?あのね、患者のおじさん、私の名前どうして知ってるんですか?」
スンヒョ「父さんだってば、こいつ」
ヨンイン「あのね、おじさん、おじさんが私のお父さんなら、私はスーパージュニアのお母さんよ。13人皆私が産んだの」
ヨンドク「誰?」
ヨンイン「お父さんだって」
頭おかしい、という仕草をして、そのまま去っていくヨンイン。
ヨンド「寒いから、早く病院帰って下さいね」

#(一方、美術館では)
ジェハは一人なにか企んでいる風でもあり…

#(下ではパーティの準備中)
ハヨン「こんにちは。ヌリ美術館キュレーターのユン・ハヨンです。ソン検事はいらっしゃいますか?招待状を受け取ったという電話は頂いたんですが、万一お忘れだといけないと思いまして、確認のお電話を差し上げました。パーティは明日の夜8時からですので、必ず来て頂けるよう、ソン検事にお伝えいただけますか?」
ジェハ母「ちょっと低姿勢すぎるんじゃないの?美術館の格が落ちるわ」
ハヨン「こちらは結局は人脈が大事な仕事ですから」
ジェハ母「ジェハは?」
ハヨン「事務室です」
ジェハ母「ソン画伯の絵は準備できたの?」
ハヨン「はい」
ジェハ母「ニューヨークで5億だったものよ。7億はいけるわね?」
ハヨン「もっといけるかもしれませんよ。亡くなりましたから」

#(ジェハの事務室で、ジェハに抱きついてるハヨン)
ジェハ「母さんがイヤだっていった?」
ハヨン「ううん。面白いじゃない。スリルがあって。男女関係には緊張が必須でしょ。緊張感を充電しておかなくちゃ。私、今館長が入ってくるのこっそり期待してる。ばれたら、私クビでしょ?」

#(スンヒョ、いかにも怪しい素振りでヨンインについていきます)
ヨンイン「(電話しながら)きるわよ、頭おかしい患者がさっきからついてくるの。すごい熱のこもった目でじっと見てるのよ。完全に変態の目だわ。
(振向いて)うえっ。気持悪くて吐きそうだわ。
(電話)わかったわ。強気、強気ね。まずは変態を退治してからね。
(スンヒョに)ちょっと、患者のおじさん。なんでそんな風についてくるのよ。
 見せるもの見せて、さっさと消えなさいよ。どれだけ凄いのか、私がこの目でちゃんと見てあげるから!(強気、強気!)あはははは~。その場を用意してあげたのに、できないのね。情けない。今度またついてきたら、ただじゃ置かないわよ!」

スンヒョ「えらいぞ、うちの娘。しっかりしてるぞ。誰に似たんだ?(まだついてくる)」
ヨンイン「ああ、もうおかしくなりそう。おじさん、一体何が望みなのよ」
スンヒョ「冷麺たべよう。お店に行く途中だろ、お前」

#(お店に入って)
ヨンイン「どうしてこんな気違い変態がいるのかしら」
スンヒョ「冷麺二つ」
店員「前払いです」
スンヒョ「(ヨンインに)私の分も払っておいてくれ」
ヨンイン「何で私が」
スンヒョ「人間として、頼んでるんだ。今日はお金を持ってないから。その代わり明日必ずダブルにして返す。
(ヨンインが怒ってるのを見て)じゃ、トリプルだ。
店員「食べるの食べないの?お客さんいっぱい並んでるんだから、早くして」
(結局二人分注文して)
ヨンイン「私がおじさんの分までおごったのは、お金がいっぱいあるからじゃないんだからね。お金全然ないのよ。それでもおごったのは、これ食べて、病院に帰ってって意味だからね。私が言ってること、わかるよね?帰って病気治さなきゃダメでしょう」
スンヒョン「食べたら大人しく帰るから、父…いや、おじさんとまた会ってくれる?」
ヨンイン「はい?」
スンヒョン「明日、私達、何時に会おうか?」
ヨンイン「私…達?…完全にいっちゃってるわ…」
スンヒョン「ゆっくり食べなさい。消化不良起こすだろ」


部屋で、ネットで仕事を探しているヨンイン。
横には大学の合格通知が。淋しそうな表情で手に取るヨンイン。
そして、一緒においてある「シン・ジェハ」の名刺。
彼が、親切にしてくれて「助けが必要なときはいつでもおいで」と言っていたのを思い出します。


病室で、イルゴンの霊が抜けたスンヒョン
ユン理事「まだ無理です。私が代わりに行きます」
スンヒョン「代わりに行って、チャ・スンヒョンは見込みが無いそうだとか、すっかり病人になってしまったとかいう噂を一生懸命確認してきて下さるんですか。明日には、うちの会社の株価は底を打っているでしょうよ。
ソン検事が今日のパーティに参加するのは確かだって?」
ヨ秘書「はい。社長。先ほどユン・ハヨンさんから電話がありました」
スンヒョン「無理して無嫌疑処理にしてくれるように、その対価として送った絵が送りかえされる…なぜだ」
ユン理事「警察に連行された人たちのことですが…サンジン加工の解雇者たちの…世論の反応が良くありません。会社のイメージアップのためにも、善処なさるのが…」
スンヒョ「マスコミを通じて、老人ホームや孤児院のようなところに3億だけ寄付して下さい。税金控除の対象になるところにね。できたらインタビューもしましょう。
病院にいるときにするのが、より効果的でしょう。私は韓国に、金を稼ぎにきたんです。慈善事業をするために来たのではありません」


ジェハの美術館を訪ねるヨンイン。綺麗なところに喜んで大騒ぎしたあと、
ジェハにお金を返します。
ヨンイン「お父さんのお葬式の代金、こっそり払っておいてくれた、サンタクロースはおじさんでしょ。でも、そんな大金を理由もなくいただくわけにはいきません」
そして、生活していくために大学をあきらめたことを告げます。
そして、これからここでパーティがあると聞いて、
ヨンイン「わぁ、韓国でも、本当にパーティなんてあるんですね。映画やドラマの中で見るたびに、こんなの嘘だと思ってました。ここでパーティ、素敵でしょうね~」
ジェハ「パーティ見ていく?料理食べていきなよ」
ヨンイン「でも、大事なお客さんをもてなすためのパーティでしょ?やめておきます」
ジェハ「僕にとってはキミも大事な人だよ」
ヨンイン「(ちょっとどきっとしながら)ダメですよ。こんな格好なのに。私ひとりだけ特別ひどい格好になっちゃう」
ジェハ「立って。行こう」
ヨンイン「どこに?」



「ひとりで」浮いた格好をしてるのはいやだからというヨンインのために、お揃いのジャージ姿になってパーティに現れるジェハとヨンイン。ヨンイン、そこで、スンヒョの姿を見つけ、自分を追ってきたと勘違い。
ジェハ「誰?」
ヨンイン「あの『くぁんなむ』、まさかここまで来るとは。服までちゃんとしちゃって」
ジェハ「『くぁんなむ』?」
ヨンイン「狂ってるの『くぁん(狂)』におとこの『なむ(男)』きちがいとも言います!あの狂男が何か事故起こす前に、きれいに片付けておきましょ。どうせ私に会いに来たんだから」

そしていきなりスンヒョのところに行って
ヨンイン「変態!この変態おやじ!ここがどこだと思ってるのよ!出ましょ。ここでこんなことしてないで、一旦外に出て話しましょ。出ましょ」

で、無理矢理スンヒョの腕を掴んで連れ出そうとして、冷徹企業家スンヒョにはねのけられてしまうのでした。

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8 コメント

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きゃぁ! (fuwafuwa)
2008-03-08 14:59:31
焼酎派さん
すごすぎです
こういう内容だったんですね~

ありがとうございまぁす嬉しい
返信する
わお=♪ ()
2008-03-08 22:29:04
すごいーーーーー
今度は 焼酎派さんに拍手
相変わらず まだ見ていないのですが
しっかり 予習させてもらって 見ますよ^^

ありがとう~~
返信する
すごい! (ぼん)
2008-03-08 22:34:20
じっくり読ませていただきました~!
焼酎派さん、すごいです。尊敬です。翻訳するの大変だったでしょう?
本当にありがとうございます。詳しい内容がわかって、もやもやしていた気持ちがスッキリしました。
お父さん、画家だったの?日本人のユキコさんは、取引相手の愛人だったんだ~。フムフム…。
次回も、できれば…お願いしたいです。
返信する
間違えた~。 (ぼん)
2008-03-08 22:43:13
日本人女性の名前は「ヨウコ」さんでしたね。
間違えました~。ユキコさんって誰かな?はははっ。
返信する
感謝!!! (ゆーりん)
2008-03-08 23:17:07
焼酎派さん こんばんは。
すごいです
とっ~~てもよくわかりました。
内容がわかって100倍面白く見られそうです^^
ありがとうございま~す
返信する
ありがとうございます^^ (みそ)
2008-03-09 06:21:49
焼酎派さま 
丁寧な翻訳ありがとうございました。
スバラシイ(怪しい日本語風に・・)
これ見てもう一度番組を見直したら
面白さ倍増・・10倍・・100倍
ジェファだのハヨンだのギャラリーの人たち
意味ありげだけど、なんだろう??って
細かい事まるでまるでチンプンカンプンだった私
(名前さえもちゃんとわかってなかった私)
それぞれの人物もすっきりわかってきて
(よう子さんが愛人だってことも・・関係ない?
これからそれぞれの人たちが絡み合い始めるのが
益々楽しみになりました^^
どうぞこれからも宜しくお導きくださいませ~~
返信する
今回も又 (ナウシカ)
2008-03-09 18:10:12
焼酎派さん

今回も又お世話になります
とっても嬉しいです。
1年たっても全然勉強してなくて
凄く楽しんで見れます。ありがとうございます
返信する
すんひょ~^^ (焼酎派)
2008-03-10 09:02:14
コメントありがとうございます!
ちょっと頑張ってみました
私も台本読まないとわからないところが多かったので…
サミダのときは、5回か6回以降は台本がアップされなくなっちゃったんですが、今回は最後までアップされてくれることを祈るのみ
なかなか、すぐにはアップできませんが
出来る限りアップしていくつもりなので
一緒にドラマ楽しんでいきましょうね~
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