安全地帯１３

「１２」が出たばっかりですが、出るそうです「１３」
１１月１６日発売、安全地帯１３枚目のオリジナルアルバム。

曲目は
１、カリント工場の煙突の上に
２、ＪＵＮＫ　ＬＡＮＤ
３、ＭＲ．ＬＯＮＥＬＹ
４、しあわせのランプ
５、田園
６、メロディー
７、Ｈｏｎｅｙｂee
８、ＣＡＦＥＪＡＰＡＮ
９、太陽さん
１０、闇をロマンスにして
１１、Ａｌｌ　Ｉ　Ｄｏ
１２、プレゼント

つまり、玉置浩二ソロの、安全地帯によるカバーアルバムです

最初何で「オリジナル」で「１３」なんだろ？と思ったんですが
（去年の「ＨＩＴＳ」もオリジナルにはなってないのに…）

でも、なんかこれを「安全地帯１３」にするって事に、すっごく意味があるような気がしてきました

そうそう。これは「安全地帯」なんだよー
玉置浩二ソロとか、安全地帯とか、どっちでもいいじゃん
やりたいものやればいいじゃん。安全地帯でやっちゃえばいいじゃん！
そうだよそうだよー！それでいいじゃん！

まあ、元々私は玉置さんの歌が聴ければいい人なんで、
ライブはともかく、曲自体は玉置ソロでも安全地帯でもどっちでもいいんですけど
　というか、あんまり違いがわかってない　
でも、今回のツアー、とにかく、すごく良かったと思うんですよね
ソロ曲も、全然違和感なく「安全地帯」に溶け込んでたし、
音楽的な事は全くわからないけど、ソロから安全地帯になることで、
音の厚みが増したっていうのもすごく実感するところだし　　（実際、すごい迫力！）　

何より、皆の雰囲気がすっごくいいんですよねー
玉置さんもやっぱり皆がいた方が、ソロの時より断然楽しそうだし、
メンバーも、それぞれ皆すごく楽しそうな、いい顔してる
息ぴったりですしねー。
玉置さんが時々変則的にリズム崩したり、間をつくったりしても
それにぴったりついてくる

簡単にやってるけど、きっとこれって、すごく難しいことですよね
ケンさんがブログで、安全地帯のメンバーの凄さを、
「メンバーチェンジすることなく、“長年一緒にやってきたバンド”ならではの、一体感とか、安定感」
って表現してました。
決してエゴを出すこともないし、テクニックを自慢することもなく、
素晴らしいソロを弾いてても、難しいリリックをこなしていても、
それが自然で、全て必然で無理がない、大人のバンド、
それでいて、守りに入っていない、って。

だから、玉置さんもメンバーを信頼して思い切ったことができるんだろうし。

まあ、ここに来るまでには、玉置さんにも、それぞれのメンバーにも
きっと、色んな困難があって紆余曲折があったんだろうなと思います。
そういう事をこえて、その結果この５人でまた「安全地帯」をやることにした
何やかや色々あったけど、これからもこの５人で「安全地帯」をやっていく
一人大きな、我がままで手のかかる子供がいますけど、それもまあ、仕方ないなあ、って感じで。
そういう事なんじゃないかな。

玉置さんの奥さんが何人かわろうが、安全地帯の５人は変わらない

気がつけば、それぞれ、味のある、雰囲気のある、いいオジサンになってねえ
　…あんたも相当オバサンになってるけどね　


そして、ファンとしては、単純に、あの玉置ソロの名曲達がこれからも聴けるのは嬉しいなあー♪
できれば、今回の曲に加えて「Ｉ’ｍ　Ｄａｎｄｙ」「キ・ツ・イ」「正義の味方」「ｒｏｏｔｓ」
「ラブソングブルー」「ロマン」「凡人」「古今東西」「スイスイ」　　（ライブでスーイスーイをまたやりたい！）
「延長戦」「ピラニア」「明かりの灯るところへ」等々もお願いしたいところです
…キリがないけど