お久しぶりです。
ここ半月は、系統図とにらめっこしながら英作文でした。
投稿してた原稿が査読から返ってきて(8月に)、修正稿の締め切りが今日だったもので。
(あ、ほんとは1日だったんだけど、泣きついて延ばしてもらいました)
なんとか直し終わって編集者にお送りすることができました。
syagi君には英文の校閲で大変お世話になりました。
締め切りに追われる仕事っていうのがここんとこ無かったから、強迫観念というか、ゴールを見据えつつ足元も疎かにできないっていうバランス感覚を失ってた。
最後の2週間で猛烈に追い込まれ、結局昨夜は一睡もできなかった。
締め切りは自分で決めたんだけど、余裕を持ちすぎると遊んじゃうし、あまりにシビアじゃ何もできないし。
次の仕事も詰まってるし。
一、二晩徹夜するくらいの追い込み度がちょうどいいかなと。
追い詰められて、限界を超えることで強くなる、みたいな。
スーパーチャイナ人ですから。
今日も結局夕方までかかって、時間ギリギリで提出した。
昼飯食べるのも忘れてた。ここまで没頭したのは何年ぶりだろう。
空腹感はあったんだけど、それどころじゃなっていうか。
早く終わらせて解放されたいっていうか。
もうへろへろです。
内容はD論の半分なんだけど、査読者の指摘でかなり大幅に結果が変わった。
てか、その指摘、在学中に受けたかったな…。
いや、自分で勉強してて気付けよ、っていう事なんだけど、
欧米に留学してたら、こういう刺激を日常的に受けられるのかと思うと、なんかね。
ま、どこにいたって結局は自分次第なんだろうけど。
査読者は修正後にまたチェックするって言ってるから、どうなることやら…。
だいぶ頭がクラクラしながらこの日記を書いてるから、こんな文体なのです。
それはそうと、来週、貴州省へ行きます。
中国古生物学会の年会だそうな。
費用は博物館持ち。うぇっへっへっへ。
古竜脚類の分岐分析について、口頭発表することにしました。
や、なりました。いや?しました?
まあともかく、中国語です。中国語での学会発表は初めてです。
D論審査会に比べれば、全然気楽。
館が金を出してくれるのは、発表をするから。
これも経験かなと、やってみることにしました。
我ながら穴だらけの議論なので、指摘されたら、「そうそう、それで困ってるんですよ~。なんかいい方法ないですかね?」と煙に巻こう。
いやいや、有益な学術的議論を交わすっていうことですよ。
準備はちゃんとするよ?
でも、そんなに小難しい話ではないので、順を追って説明すれば、興味を持ってもらえるのではないかと。
てか日本人ってだけで面白がられる可能性のほうが高いかも。
発表予定者名簿に、僕以外の日本人の名前はないようです。
中国の古生物学会に出るのって初めてかもしれない。
一度、瀋陽かどっかで古植物学分会に行ったことがあったか。
年会は初。古脊椎関連で一部屋できるらしい。徐星老師が座長。
全体で300件くらい発表があって、うち古脊椎関連は20件くらい。
やっぱ南西部の比率が高めか。
貴州は初めてです。行ったことない。
二日目には关岭の地質公園に行くらしい。三畳紀かな。
料理は辛いらしい。四川の痺れる辛さとはまた別の辛さらしい。
では、ぼちぼち寝ますzzz
ここ半月は、系統図とにらめっこしながら英作文でした。
投稿してた原稿が査読から返ってきて(8月に)、修正稿の締め切りが今日だったもので。
(あ、ほんとは1日だったんだけど、泣きついて延ばしてもらいました)
なんとか直し終わって編集者にお送りすることができました。
syagi君には英文の校閲で大変お世話になりました。
締め切りに追われる仕事っていうのがここんとこ無かったから、強迫観念というか、ゴールを見据えつつ足元も疎かにできないっていうバランス感覚を失ってた。
最後の2週間で猛烈に追い込まれ、結局昨夜は一睡もできなかった。
締め切りは自分で決めたんだけど、余裕を持ちすぎると遊んじゃうし、あまりにシビアじゃ何もできないし。
次の仕事も詰まってるし。
一、二晩徹夜するくらいの追い込み度がちょうどいいかなと。
追い詰められて、限界を超えることで強くなる、みたいな。
スーパーチャイナ人ですから。
今日も結局夕方までかかって、時間ギリギリで提出した。
昼飯食べるのも忘れてた。ここまで没頭したのは何年ぶりだろう。
空腹感はあったんだけど、それどころじゃなっていうか。
早く終わらせて解放されたいっていうか。
もうへろへろです。
内容はD論の半分なんだけど、査読者の指摘でかなり大幅に結果が変わった。
てか、その指摘、在学中に受けたかったな…。
いや、自分で勉強してて気付けよ、っていう事なんだけど、
欧米に留学してたら、こういう刺激を日常的に受けられるのかと思うと、なんかね。
ま、どこにいたって結局は自分次第なんだろうけど。
査読者は修正後にまたチェックするって言ってるから、どうなることやら…。
だいぶ頭がクラクラしながらこの日記を書いてるから、こんな文体なのです。
それはそうと、来週、貴州省へ行きます。
中国古生物学会の年会だそうな。
費用は博物館持ち。うぇっへっへっへ。
古竜脚類の分岐分析について、口頭発表することにしました。
や、なりました。いや?しました?
まあともかく、中国語です。中国語での学会発表は初めてです。
D論審査会に比べれば、全然気楽。
館が金を出してくれるのは、発表をするから。
これも経験かなと、やってみることにしました。
我ながら穴だらけの議論なので、指摘されたら、「そうそう、それで困ってるんですよ~。なんかいい方法ないですかね?」と煙に巻こう。
いやいや、有益な学術的議論を交わすっていうことですよ。
準備はちゃんとするよ?
でも、そんなに小難しい話ではないので、順を追って説明すれば、興味を持ってもらえるのではないかと。
てか日本人ってだけで面白がられる可能性のほうが高いかも。
発表予定者名簿に、僕以外の日本人の名前はないようです。
中国の古生物学会に出るのって初めてかもしれない。
一度、瀋陽かどっかで古植物学分会に行ったことがあったか。
年会は初。古脊椎関連で一部屋できるらしい。徐星老師が座長。
全体で300件くらい発表があって、うち古脊椎関連は20件くらい。
やっぱ南西部の比率が高めか。
貴州は初めてです。行ったことない。
二日目には关岭の地質公園に行くらしい。三畳紀かな。
料理は辛いらしい。四川の痺れる辛さとはまた別の辛さらしい。
では、ぼちぼち寝ますzzz
なぜか貴州省のホテルからはgooブログを閲覧できませんでした。
ご心配をおかけいたしました。健康上は何も問題ありません。
近年稀に見る熾烈な黄金周でした。
ほぼずーっと自室に缶詰で、外出したのは買出しに出た計2回、各2時間ほどでしょうか。
Rejectではありませんが、かなり大規模なMajor revisionとなりました。
それでも元の原稿よりもずっと面白い結果となり、苦労が報われてホッとしています。
また、今後の展開も明確になり、査読者には大変感謝しています。
恥ずかしながら私は修士(相当期)での投稿は出来ていないので、偉そうなことは言えないのですが、
吉林大学は去年から修士課程の終了規定が厳しくなり、筆頭論文が1篇出版されていなければならないそうです。
K村さんの御活躍には目を見張るものがありますね。
私も触発されますが、羨んでいても仕方ないので、目の前の仕事に真摯であろうと思います。