「小鼓」「大鼓(おおかわ)」「締め太鼓」の組み上げを見せていただきました。「あげバチ」での締め、さらに、足を使って踏んまえての締めなど、皆さんからどよめきが上がりました。
「大鼓」は、革を電熱器で炙ってから使いますが、指皮(和紙で成形)で打つ位置は六か所で、一演奏で一か所。六回使えばもう寿命なのだそうです( ..)φメモメモ。今回、20年前に購入した大学所蔵の大鼓を、プロの方に初めて鳴らしていただきました(笑)。
大太鼓一台で表現できる風景の多彩さ、風音・水音・雪音のイメージを皆さんそれぞれに体感されたと思います。