麗しの青林檎 -Marine & Silk-

AN OLD & A NEW MAC A NEW LEGEND ~だって俺、MACだもん~

楽しいお絵描きのススメ

2006年08月24日 | オススメソフト
 毎度おなじみ「muta's mac scribbling」の muta さんが「CubeBoxStation DS(ゲームキューブやXboxなど人気ゲーム機5機種のゲームが遊べる)」というソフトを紹介しておられたので早速遊んでみました。で、これはこれとして(笑)、STUDIO-蔵さん制作の別のソフトを物色していたところ、これまた大変素晴らしいゲームを発見。

 うろおぼえ神経衰弱

 うろおぼえ神経衰弱2

 なんちゅーか…もう最高です。以前 Hey!Hey!Hey! っちゅー番組でタッキー&翼(に浜ちゃんを交えて)お絵描き対決ってのをやってたんですが、いやぁ、やはり素人の、しかも(失礼ながら)あまり上手いとは言えないというレベルの絵ってなんとも言えない面白みがあります。人の事を散々笑った後で「じゃあアンタちょっと○○描いてみてよ」と言われるとじゃあ自分は上手く描けるのかなと考えると言葉に詰まる人も多いと思いますが、そーいう「とりあえず自分の事は棚にあげて」的なところも含め、「素人お絵描き」「うろ覚えお絵描き」というのは非常にオモシロイ。そこで更にこの「うろおぼ絵」を使って神経衰弱を、という発想にはもう「参りましたっ!」って感じです。絵の位置を記憶しようとする意思が、ずっとやってるとどんどん無くなって来ます(笑)。まさに神経衰弱。そして心地よい(?)疲労感。

 滝沢クン今井クンのごとき「歌えて踊れてかっこいい」万能そうな人が「???」な絵を描いたりするのももちろんお茶目なんですが、プロの漫画家さんですら「うろ覚えなものを描くのは難しい」という人もおられるようで、「MacFan」詩に連載の「X(てん)までとどけ」でお馴染みの鈴木みそさんが以前ホームページで「記憶絵」というコラムを書いておられたのを、このゲームをやっていて思い出してしまいました。

 そこで更に思い出してしまったのが、「ウォーロック」という雑誌(89年一月号)で紹介されていた「ピクショナリー」というボードゲーム。簡単に言うと、お題の絵を描いて、相手が(何を描いたのかを)答えられたらマスを進めることができるというすごろくゲーム(らしい)。もの凄くマイナーなゲームなのかと思って検索してみたら、実は結構有名なゲームだったみたいです。これ、一度やってみたいんですよねぇ。更にこの「ピクショナリー」からヒントを得て作られたのがニンテンドーDSの「ピクトチャット」というゲームなんだそうです(ほぼ日刊イトイ新聞)。最近のゲーム事情には疎くなってしまったので全然知りませんでしたがこれまたオモシロそうですねぇ。

 そういえばこのgooブログにもお絵描きツールなんて機能があったりしますね(全然使ってませんが)。お絵描きチャットでお互いにお題を出し合って絵を描きあったり、動画チャットで実際に描いた絵を見せあったりするだけでもなかなか楽しい遊びになるかもしれません…っと、オチとかまるで考えずに適当に書いていたらなんだかグダグダになってきたので無理矢理ネットな話題に戻したところで本日はこの辺で。

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